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2026.09.17|コメント(-)トラックバック(-)

(朝鮮日報日本語版) 【記者手帳】「大恥かくかも」朴大統領の核外交に憂慮の声


 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が、今月24・25日の両日にオランダで行われる核安全保障サミットに出席するのを前に、政界では「(国会の)未来創造科学放送通信委員会のせいで、大統領が外交的に恥をかくことになりかねない」という話が出ている。先月の同委員会で「原子力施設の防護および放射能防災対策法(以下『原子力防護・防災法』)」改正案を可決できなかったためだ。

 国会は2011年12月、政府が提出した「核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約(核テロリズム防止条約)」など二つの条約を与野党の合意により批准した。その後政府は、条約の内容を具体化する「原子力防護・防災法」を、12年8月に国会に提出した。放射性物質を利用した強要や脅迫などを明らかな犯罪行為とするなど、韓国国内の核テロリズム対策のレベルを国際的な水準に合わせて引き上げることなどを骨子としている。ところが、この法案は条約の批准から2年以上がたった現在に至るまで、未来創造科学放送通信委員会で継続審議となっている。

 この法案を担当する政府の関係者は『未来創造科学放送通信委員会に所属する与野党の議員たちが、放送法をめぐって争いを繰り広げているため、自分たちが批准に合意した条約に基づく法案も可決できない状態だ』と話した。

 野党・民主党は先月の国会で「民間放送事業者にも労使双方から同じ人数が参加する編成委員会を置くという内容の放送法改正案が受け入れられなければ、現在継続審議となっている法案も処理できない」と主張した。これに対し、与党セヌリ党は放送法改正案にいったん同意したが、憲法違反に当たるとして論議を呼んだため方針転換し、委員会での審議が空転することになった。これにより「端末機流通構造改善法案」など、国民の生活に関わる約130の法案も審議がストップしている。

 大統領府と政府はこれまで国会に対し「原子力防護・防災法改正案を早期に成立させてほしい」と数回要請してきた。

 だが、与党側の関係者は「3月には国会が開かれない予定であるため、今月末の核安全保障サミット開催前までに法案が成立する可能性はほとんどない」と語った。未来創造科学放送通信委員会は第19代国会(任期2012年5月-16年5月)の任期が始まってから、330件の法案のうち8件(2.4%)しか成立させておらず、代表的な「不良常任委員会」といわれている。さらに今や「国の威信を傷つける常任委員会」と批判する声も出ている。

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2014.03.12|コメント(-)トラックバック(-)

マレーシア機不明 中国、捜索に人工衛星10基を投入


 【北京=山本秀也】南シナ海で消息不明となったマレーシア航空機の捜索で、中国の人工衛星を運用する西安衛星観測コントロールセンターは11日までに、高解像度の地球観測衛星「高分1号」など約10基を捜索海域上空の軌道に投入した。同日付の中国人民解放軍の機関紙、解放軍報などが伝えた。

 高分1号は昨年4月に打ち上げられた最新型で、農業、国土管理のほか、国外では高度の偵察能力を持つとみられている。

 同センターでは、気象観測、通信衛星など4種類の衛星を移動させており、捜索海域に展開した中国艦船と協調して不明機の捜索に当たる。

2014.03.12|コメント(-)トラックバック(-)

高タンパク質ダイエット、長期ではリスクも


 高タンパク質・低炭水化物ダイエットは減量と血糖値の平常化の一助となり得るうえ、こうした改善は糖尿病や心循環系の病気のリスクを低減することが研究で分かっている。

 だが、高タンパク質・低炭水化物ダイエットで長生きできるだろうか。米科学誌セル・メタボリズムの最新版に掲載された2つの研究は長生きできないことを示唆している。1つはネズミを対象にした実験で、もう1つは人を対象に18年にわたって調査したものだ。これらの研究では、いずれも低タンパク質・高炭水化物の食事と長寿に強い関連性があることが分かった。だが、人を対象とした研究では、65歳を超えると高タンパク質の食事の方が長寿につながるようだ。

 人を対象にした研究の筆頭執筆者で南カリフォルニア大学(USC)のバルター・ロンゴ教授(老年学・生物科学)は「こうした高タンパク質ダイエットは近視眼的に発展した」と指摘。「高タンパク質・高脂肪ダイエットで減量はできるが、長期的にはダメージを与えているかもしれない」と話す。

 人を対象にした研究では、植物性タンパク質を多く摂取している人はガンによる死亡率が3倍高かったが、全体的な死亡率は高くなかった。動物性タンパク質の摂取が多い人はどちらの死亡率も高かった。他の研究でも示されているように、これは動物性タンパク質の摂取を最小限に抑えることのメリットがあるかもしれないことを示唆している。研究者たちは「50歳から65歳の対象者のうち、動物性タンパク質の摂取量が中程度以上の人は全体的な死亡率もガンによる死亡率もリスクがかなり高まることを研究結果は示している」と結論づけた。

 ただ、65歳以上の場合は、その逆だった。つまり、高タンパク質の食事のほうが長生きと関連性があった。老年学者は、これは理に適っていると話す。タンパク質を吸収する能力は老化と共に衰えるようにみえるため、おそらくタンパク質をより多く摂取することが必要だからだ。

 だが、その摂取方法はいくらか複雑だ。米国人はタンパク質を夕食にまとめて摂取する傾向がある。一方、体は1日分の量を1回で消化することはできない、とテキサス大学医学部ガルベストン校(UTMB)のエレナ・ボルピ老年学教授は指摘する。「3度の食事に分けて必要なタンパク質をとったほうが有効のようだ。シニアの場合は特にそうだ」と話す。ボルピ氏はどちらの研究にも関わっていない。

 もう一方の研究では、858匹のネズミがタンパク質と炭水化物の割合を変えた25種類のエサを与えられた。その結果、高タンパク質のエサを食べた方がやせていたが、長生きはしなかった。研究では「炭水化物に対するタンパク質の割合が減るに従って、寿命が中央値で約95週から125週へ(約30%)伸びた」ことが分かった。「研究結果は健康的な加齢は高タンパク質のエサを食べたネズミでは達成できないことを示している」と結論づけている。この研究はオーストラリアの研究者が行った。

 もちろん、ネズミは人間ではない。実際、オーストラリアの研究者たちは別の種類のネズミを対象にすれば、同じ結果にはならないかもしれないことを認識している。

 人を対象にした研究は、成人6381人を18年間追跡したものだ。これらの人は18年前に全国規模で実施した24時間の食事調査に回答した人たちだ。研究は対象者を3グループ――高タンパク質(摂取カロリーの20%以上がタンパク質)、中タンパク質(10~19%)、低タンパク質(10%未満)――に分けて行われた。

 50~65歳の年齢層では「高タンパク質のグループは、低タンパク質グループに比べ、全体的な死亡率が74%高く、ガンによる死亡率は4倍以上高かった」と研究者は報告した。

 有名なダイエット専門家で高タンパク質の食事に反対する医師のロン・ローズデール氏はこれらの研究が、自身が長い間警告してきたタンパク質の摂りすぎに対するリスクを証明するものだとみている。だが、アボカドに含まれるような健康的な脂肪分を多く摂取する食事を勧めるローズデール氏は、炭水化物の摂取量が多いこともやはり危険だと主張する。「こうした研究を高炭水化物の食事への推奨だととらえるなら、それは的外れだ」と話す。

Kevin Helliker

2014.03.12|コメント(-)トラックバック(-)
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