
国連安全保障理事会傘下の対北朝鮮制裁委員会が、北朝鮮が最近ミサイルを発射したことに対し追加制裁について議論する。北朝鮮は先月27日、江原道安辺郡(カンウォンド・アンビョングン)の旗対嶺(キッテリョン)一帯から射程距離200キロメートル以上の短距離発射体4発を撃ったのに続き、今月3日には東海(日本名・日本海)に向け射程500キロメートルの発射体2発を発射した。
バレーボールの2014女子世界選手権(世界バレー)の第1次ラウンドプール分け抽選会が行われ、世界ランク5位の中国は、日本と同じプールDに決まった。11日付で騰訊体育が伝えた。
プールDは中国や日本のほか、ベルギー、アゼルバイジャン、北中米の3位、中北米の5位の6チーム。記事は中北米の3位はプエルトリコ、中北米の5位はキューバになると予想した上で、「この顔ぶれであれば中国はグループ首位になれる。ミスが多い中北米は脅威にはならない。ベルギーやアゼルバイジャンは馴染のないチーム。1番のライバルは日本」と分析する。
2012年のロンドン五輪では日本に敗れ4強入りを逃した中国。だが、13年間の対戦成績を見ると、中国が圧倒的に優勢。リオ五輪では若手が大半を占めることになる日本は安定性が弱く、真鍋監督が採用した新戦術「MB1」も思ったほどの効果はない。一方、中国は朗平が監督に復帰したことで優位性が高まっている。
世界バレーは9月23日~10月12日、イタリアで開催される。韓国・仁川で開催されるアジア競技大会も9月19日~10月4日と日程が重なっていることから、朗平監督がどのような布陣で挑むのかについても注目が集まっている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
ウクライナ・シンフェロポリ(CNN) 緊迫するウクライナ情勢を巡り、国連安全保障理事会の会合が10日午後に開かれた。フランスのアロー国連大使は会合後の記者会見で、「ロシアはわれわれの声に耳を傾けようとする姿勢をまったく示していない」と非難した。
アロー大使は記者団に、ウクライナ南部クリミア自治共和国の状況は「日々悪化している」と語り、ロシアが軍部隊を増派してクリミアを併合しようとしていると主張。安保理会合では欧米が交渉と政治解決を呼びかけたが、ロシア側は聞く耳を持たなかったと述べた。
英国のグラント国連大使は、クリミア自治共和国でロシア編入の是非を問う住民投票が予定されていることについて、「ロシア軍や民兵がクリミアを不法に支配し、国際監視団の立ち入りを拒否している現状では、自由で公正な投票など期待できない」との見方を示した。そのうえで、住民投票が予定通り実施されても「各国はその結果を不法、不当とみなさざるを得ない」と語った。
クリミア半島ではロシア系勢力が実効支配を強めている。バフチサライにあるウクライナ軍基地は10日、覆面の集団に襲撃された。同基地の司令官が親ロシア派集団に一時拉致され、ロシア側に転向したとの情報も流れたが、司令官本人はCNNとの電話インタビューでこれを否定した。
緊張はクリミア半島にとどまらず、同様にロシア系住民の多いウクライナ東部にも広がっている。ロシア国境に近いルハーンシクでは10日、親ロシア派の活動家ら50~60人がテレビ局を襲撃し、放送内容の修正を迫った。
一方、ロシア側は、ウクライナの極右勢力がロシア系住民への暴力を繰り返し、東部を「無法状態」に追い込んだと主張する。ロシア外務省は10日の声明で、欧米諸国が極右勢力の暴力を黙認していると非難した。