
政府は14日、産業競争力会議の農業分科会を開き、酪農や畜産分野における競争力強化策などを議論した。主食用米からの転作を促す補助金の拡充で、生産が増えると予想される飼料用米の活用による牛肉のブランド化などが柱だ。今後、議論を進め6月の成長戦略改訂に反映させる。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉では、日本はコメや牛・豚肉、乳製品など重要5分野の関税維持を求めているが、日本産の乳製品や牛肉などの付加価値を高めることで、海外への輸出拡大につなげる狙いがある。
農林水産省によると、2012年の牛肉の輸出額は51億円と過去最高を記録。政府は、20年に牛肉の輸出額250億円とする目標を掲げており、和牛のブランド化を進めることが重要としている。乳製品についても、日本の製造技術を生かし、海外での市場開拓を目指すとしている。
韓国女子ショートトラック代表チームが世界選手権大会の1500メートルでメダルを独占した。15日にカナダのモントリオールで開かれた2014国際スケート連盟(ISU)世界選手権大会女子1500メートル決勝でシム・ソクヒ(17)、キム・アラン(19)、パク・スンヒ(22)が並んで金・銀・銅メダルを獲得した。
2分34秒423の記録でゴールを通過したシム・ソクヒは金メダルを取り、ソチでの無念を晴らした。シム・ソクヒは先月のソチ冬季五輪女子1500メートルでゴールを目前にして逆転され銀メダルに終わっていた。
女子代表チームは3000メートルリレー準決勝でも4分07秒947を記録し1組トップになった。17日に行われる決勝ではソチ五輪と同じく中国、カナダ、イタリアと勝負する。
ソチではメダルなしに終わり名誉回復を狙った男子代表チームでは、パク・セヨン(21)が1500メートルで2分15秒262を記録し銅メダルを獲得した。ソチ五輪3冠王のロシアのビクトル・アンは2分15秒393で4位にとどまった。(中央SUNDAY第366号)
ロシアの軍事情報サイト・軍事産業クーリエは13日、中国は武器を模造することで知られ、小型武器の輸出では世界一となったと報じた。環球軍事が伝えた。
同サイトは「世界では一般に政治・経済で強い国が武器を売り、弱い国が購入するという構図があるが、中国は例外で、世界2位の経済体であるにもかかわらず、輸入も多い」と指摘した。ロシア製武器の輸入で中国はインドに次ぐ世界2位だ。
ただ、ロシアからの武器輸出は年々減らす計画で、ロシアの専門家によるとかつてロシアが輸出する武器の総額の60%は中国向けだったが、現在では12~15%に縮小している。
こうした状況から同サイトは、「中国は過去15年間で大量の資金を投入してロシアの軍事技術を参考にし、武器を模造した“模造大国”だ」と指摘した。中国は模倣して製造した低価格の武器でロシア製品に対抗し、小型武器の輸出ではすでに世界一となったという。ロシア側の統計によると、2012年に中国がロシアの「カラシニコフ」を真似た自動小銃の生産量は、本家ロシアの2.5倍に上る。
(編集翻訳 恩田有紀)