
ロシアの軍事情報サイト・軍事産業クーリエは13日、中国は武器を模造することで知られ、小型武器の輸出では世界一となったと報じた。環球軍事が伝えた。
同サイトは「世界では一般に政治・経済で強い国が武器を売り、弱い国が購入するという構図があるが、中国は例外で、世界2位の経済体であるにもかかわらず、輸入も多い」と指摘した。ロシア製武器の輸入で中国はインドに次ぐ世界2位だ。
ただ、ロシアからの武器輸出は年々減らす計画で、ロシアの専門家によるとかつてロシアが輸出する武器の総額の60%は中国向けだったが、現在では12~15%に縮小している。
こうした状況から同サイトは、「中国は過去15年間で大量の資金を投入してロシアの軍事技術を参考にし、武器を模造した“模造大国”だ」と指摘した。中国は模倣して製造した低価格の武器でロシア製品に対抗し、小型武器の輸出ではすでに世界一となったという。ロシア側の統計によると、2012年に中国がロシアの「カラシニコフ」を真似た自動小銃の生産量は、本家ロシアの2.5倍に上る。
(編集翻訳 恩田有紀)