東京海上ホールディングスは24日、2月上中旬に2度にわたって関東・甲信地域に降った大雪で、傘下の東京海上日動火災保険が支払った保険金が317億円を超えたと発表した。現在も支払い請求が続いており、支払額は最大で550億円に達する可能性があるとしている。18日段階の集計で、同日までに支払い請求があった件数は火災保険が4万5000件、自動車保険が1万1000件の計5万6000万件だった。同社は大きな災害を見込んで積み立てた準備金の取り崩しなどで支払いに対応するため、「保険金支払いが財務の健全性に与える影響は軽微」としている。