
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF第2節のセントラルコースト・マリナーズ対サンフレッチェ広島の一戦が11日行われ、ホームのセントラルコーストが2-1の逆転勝利を収めた。
広島は佐藤やミキッチ、森崎和らがコンディションの問題などで遠征に帯同せず。1トップに入った石原の後ろには今季初先発の高萩と若い浅野が起用され、甲府から加入した新戦力の柏も初めてスタメンに名を連ねた。
2分には柴崎が強烈なボレーでゴールを脅かし、5分には柏が右サイドを突破するなど積極的な立ち上がりを見せた広島。優勢に試合をスタートさせると、21分には先制点を奪うことに成功する。
先制のきっかけを生んだのは高萩の強烈な一撃。センターサークル内で相手が失ったボールをそのままダイレクトでシュートすると、前に出ていたGKレディの頭上を抜くかに見えたが、辛うじてレディが触ってCKに逃れる。だがこのCKからのボールに頭で合わせたのは好調の塩谷。Jリーグでの2連続決勝ゴールに続く3戦連続のゴールで広島にリードをもたらした。
だがセントラルコーストもすぐに反撃に転じる。失点のわずか2分後、後方からのロングボールでカウンターを繰り出すと、キム・スンヨンのパスをフリーで受けたステリョフスキがゴール。あっさりと試合を振り出しに戻してしまった。
さらに32分にはホームチームが逆転。千葉の中途半端なクリアボールを拾ったステリョフスキがエリア外からシュートを放つと、わずかに柴崎に当たってコースを変えたボールがゴール右隅に突き刺さった。
後半に入り、追いつきたい広島は54分に柏に代えて野津田を投入して攻撃の手を強める。高萩のミドルや野津田の飛び出し、両サイドからのクロスやセットプレーなど、様々な形でゴールに迫るがセントラルコーストの壁を破りきれない。
79分にはパク・ヒョンジンのクロスがファーに流れたところを、フリーの浅野が強烈なシュートで狙ったがレディがファインセーブ。一方的に攻撃の形をつくりながらも同点ゴールを奪えないまま時間が経過していく。
野津田投入以降に右サイドに入った浅野が躍動し、さらに18歳川辺、初出場のルーキーFW皆川も投入して若い力に同点を託す広島。89分には浅野からの絶妙なクロスに皆川が飛び込んだが、わずかに合わせきれず同点はならなかった。
結局、そのまま2-1で試合終了。広島はグループ2試合を終えて勝ち点1にとどまり、決勝トーナメント進出に向けて早くも苦しい状況に立たされた。
(C)Goal.com
ベルギーリーグ・スタンダールの日本代表GK川島永嗣が11日、自身のブログで東日本大震災の被災者へ思いを明かした。
10日にブリュッセルで行われた「FUKKO CONCERT Tohoku Japan」に参加したという川島は、「多くの外国人の方達も参加していた今日のコンサート。世界の人たちとそんな気持ちを共有することで、これからも被災地や被災者の方たちに少しでも元気を届けて、少しでも笑顔のきっかけが増えてもらえたらと思います」とつづり、「まだ3年。これからも皆で力を合わせて乗り越えていきましょう!」とエールを送った。
ロータスのプレシーズンテストが散々な内容だったにもかかわらず、パストール・マルドナドは2014年の移籍が正しい決断だったと考えている。
ユニークな2本牙を採用したロータスの新車E22は、初回のヘレステストを走れなかったばかりか、続く2度のバーレーンテストでも深刻な信頼性の問題に苦しみ、準備不足のままF1開幕戦の地オーストラリアに向かうことになった。
マルドナドは、昨シーズン末にウイリアムズを非難してチームを飛び出したが、プレシーズンテストではメルセデスとともにウイリアムズも印象的なパフォーマンスを見せた。
しかし、ウイリアムズ時代の2012年にスペインGPを制したマルドナドは、今年のロータス移籍が誤った選択ではないと主張している。
「これまででベストな決定というのが僕の見解だ」とマルドナド。
「風洞で最初にクルマを見たけど、素晴らしかった。完全に異なるクルマだ。パドックの中で最も興味深く美しいし、アグレッシブだ。彼らがデザイン面で本当に素晴らしい仕事をしたと思うよ」
おそらくロータスは、最も準備不足な状態でメルボルンに向かうことになり、ロマン・グロージャンもルノー陣営ではロータスが最も遅いと分析している。
だがマルドナドは、オーストラリアGPのパフォーマンスを移籍の判断材料と考えるべきではないと考えている。
「結果として(チームを移籍するという僕の決定が)良かったのか悪かったのかは分からない。だけど、まずはレースをする必要がある。シーズンは長いんだ」
[オートスポーツweb 2014年03月10日]