
和歌山の書道教室「煌陽(こうよう)会」(和歌山市園部)は3月11日、書画本「えがおのお花が咲いたよ」を発行した。著者は同団体代表で書道講師を務める田端弓子さん。(和歌山経済新聞)
【画像】 和歌山の書道講師が「書画本」を刊行-厳選36作品を収録
書画とは、毛筆で書いた文字と絵画。本書には、田端さんが2013年秋から300枚近く書き上げた書の中から厳選した36枚を収録している。
30年ほど前に同会を立ち上げた田端さんは現在も約130人の生徒を持つ。「書の楽しさを、もっとたくさんの人たちに知ってもらいたくて本を発行することになった。形にとらわれない自由な書をご覧いただければ」と笑顔を見せる
価格は926円(税別)。和歌山市内と近郊の主要書店で取り扱う。
[3.11 ACL第2節 セントラルコースト2-1広島 ゴスフォード]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第2節が11日に行われた。F組のサンフレッチェ広島は敵地でセントラルコースト・マリナーズと対戦し、1-2で敗れた。広島は今季公式戦初黒星。今季のACLはこれで1分1敗となった。19日に行われる第3節はホームでFCソウルと対戦する。
中2日のオーストラリアアウェー戦ということもあり、エース佐藤寿人を遠征メンバーに入れなかった広島。メンバーは怪我からの復帰組や若手で構成された。システムは3-6-1。守備陣は不動でGK林卓人、3バックはDF水本裕貴、DF千葉和彦、DF塩谷司。ダブルボランチを柴崎晃誠と青山敏弘。右MFは移籍後初先発となった柏好文。左MFにはパク・ヒョンジン。攻撃陣はFW石原直樹を1トップに浅野拓磨と怪我から復帰した高萩洋次郎が2シャドーに入った。
ホームでの開幕節を引き分けた広島だが、その後のリーグ戦では2連勝を決めるなど、好スタートを切っている。この試合でも入りは悪くなく、前半21分の場面では高萩がセンターサークル内から意表を突いた超ロングシュートを放つ。これはGKリアム・レディに弾き出されたが、積極的な攻撃が目立った。
すると、そのプレーで得たCKのチャンス。右サイドからパク・ヒョンジンが左足で蹴り入れると、ニアにフリーで飛び込んだ塩谷が頭で叩きつける。ワンバウンドしたシュートは、カバーに入ったMFキム・スンヨンのまずい守備もあり、広島に先制点が転がり込んだ。塩谷は公式戦3戦連発となった。
だがホームで負けられないセントラルコーストもすぐさま反撃。前半23分、カウンターからゴール前にボールを運ぶと、キム・スンヨンのラストパスを受けたFWマイル・ステリョフスキが浮かせたシュートで林をかわし、同点ゴールを決める。同32分には千葉のパスミスを見逃さなかったステリョフスキがエリア外から右足を一閃。水本に当たってコースが変わったことも功奏し、セントラルコーストが一気の逆転に成功した。
1点ビハインドで折り返した広島は、9分から柏に代えてMF野津田岳人を投入。ボールポゼッションを高めながら反撃の糸口を探るが、フィジカルに勝るセントラルコースト守備陣を崩し切れない。後半35分には左クロスのこぼれ球を胸トラップで受けた浅野が決定的なシュートを放つが、GKの好セーブに遭う。同43分には右CKをファーで千葉が合わせるが、枠を捕えることはなかった。
1-2で敗れた広島は今季公式戦初黒星。ACLは1分1敗となった。昨季のACLもグループリーグ3分3敗で敗退した広島の未勝利は8まで伸びた。Jリーグを2連覇した王者もまたもアジアの壁に苦しんでいる。
中日の高橋周平(20)といえば、11年ドラフト1位で入団した高卒3年目。今季は遊撃レギュラー候補として谷繁監督の期待も大きいが、結果がついてこない。
9日の楽天戦(倉敷)は2打数無安打。練習試合からスタメン起用され続けているものの、打率はこれで.105。
キャンプから猛練習をし、休日返上で振り込んだにもかかわらずだ。
中日は投打で着々とメンバー構成が固まってきている。セットアッパー浅尾の離脱は痛いが、懸案事項だった先発は、倉敷での2連戦で、大野、カブレラ、山井の3本柱が揃って順調な仕上がり。岡田、山内に加えて、ベテランの山本昌、川上も控えており、頭数は揃いそうだ。野手は、ルナに比べて守備力が上の森野が一塁に入り、ルナは三塁へ。二塁、中堅、右翼のポジション争いも激しい。
「高橋にメドがつけば、4人の外国人枠もスッキリする。投手はカブレラ、パヤノ、野手はルナ、ゴメスでいける。ただ、高橋がダメなら、エルナンデスを遊撃で使う必要が出てくる。貴重な存在である中継ぎ左腕のパヤノか、パワー十分のゴメスが二軍で飼い殺しになります」(中日OB)
キャンプ見学に来ていた高橋の母・玉寄さんは、「正月に実家に帰った時、(高橋が)『今年は打つほうで結果を出したい』と話していた」と言う。開幕までまだ3週間ある。約束を果たすべく、ドン底から這い上がれるか。