
消息を絶ったマレーシア航空370便をめぐり、米連邦捜査局(FBI)は機長の自宅から押収されたフライト・シミュレーターやその他のコンピューターファイルのデータを分析したが、真相究明につながる手掛かりは何も見つからなかった。この分析作業に詳しい2人の米当局者が明らかにした。
FBIはマレーシア政府の要請を受けて、フライト・シミュレーターの鑑識を行い、過去に消去されたデータの復元などを試みた。しかし同機が約3週間前に消息を絶った理由を明らかにする証拠は得られなかった。
捜査当局はデータの詳しい分析で新たな手掛かりが見つかることを期待していた。FBIは今週中にハードドライブの分析を終える予定で、結果をマレーシア政府に渡すとしている。
不明機をめぐっては28日、新しいレーダー情報を受けて、捜索地点が数百キロ北東に変更された。
RACHEL PANNETT and DEVLIN BARRETT
国際スケート連盟(ISU)のオッタビオ・チンクアンタ会長は27日、ソチ五輪で銀メダルに終わったキム・ヨナ(韓国)の採点を不服とし、韓国スケート連盟と大韓体育会がISUに異議申し立て、調査の要求を決めたことについて「韓国から何も受け取っていない」と話した。
韓国スケート連盟は21日にISUに異議を申し立てる方針を発表しており、未だ提訴に踏み切っていない同連盟の対応に関心が集まっている。複数の韓国メディアが報じた。
韓国スケート連盟の関係者は、韓国メディアの取材に対し「21日にISUの懲戒委員会に提訴すると公式に発表したことは確か」としながらも、「現在は日本で世界選手権大会が行われている。ISUの理事の多くも日本に集まっており、送っても無意味なため提訴していない」と説明した。
さいたまスーパーアリーナで開催されているフィギュアスケートの世界選手権には、韓国から3人の選手が出場している。同関係者は「今提訴すれば(3人の選手が)不利な状況に陥る可能性がある」と懸念し、提出の時期を少し遅らせていると話した。資料はすでに揃っており、提出するだけの状態という。
同関係者は抗議文を提出する時期について、「世界選手権終了後の、来月4月初めごろになるだろう」と述べた。(編集担当:新川悠)(写真は「CNSPHOTO」提供、2014年2月、ロシアで開催されたソチ冬季五輪)
2014年3月27日、米国・EU・日本が中国産レアアース、タングステン、モリブデンの関連商品の輸出管理措置をめぐり共同提訴した件で、世界貿易機関(WTO)はジュネーブ時間26日、中国の輸出管理措置が規定に反すると認定した紛争処理小委員会の報告書を発表した。中国商務部条約法律司の担当者は本件について遺憾の意を表し、「中国は現在、紛争処理小委員会の報告書を調べており、WTOの紛争解決手続きに基づき今後の後続作業を行う」と述べた。人民日報が伝えた。
【その他の写真】
同担当者は、「日増しに深刻化する資源・環境圧力に直面し、中国政府は近年になり高汚染・高消耗・資源消耗性の商品に対する総合管理を強化している。これは中国が自然資源および環境を保護するために必要な措置であり、世界の持続可能な発展の維持に対する重要な努力でもある」と説明した。
これらの管理措置はWTOの提唱する持続可能な発展の目標に合致しており、資源・環境・人類の調和的な発展の促進に適していると主張。中国は今後もWTOの規則を遵守し、資源類商品の管理を強化し、公平な競争を確保していくとしている。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)