
消息を絶ったマレーシア航空370便をめぐり、米連邦捜査局(FBI)は機長の自宅から押収されたフライト・シミュレーターやその他のコンピューターファイルのデータを分析したが、真相究明につながる手掛かりは何も見つからなかった。この分析作業に詳しい2人の米当局者が明らかにした。
FBIはマレーシア政府の要請を受けて、フライト・シミュレーターの鑑識を行い、過去に消去されたデータの復元などを試みた。しかし同機が約3週間前に消息を絶った理由を明らかにする証拠は得られなかった。
捜査当局はデータの詳しい分析で新たな手掛かりが見つかることを期待していた。FBIは今週中にハードドライブの分析を終える予定で、結果をマレーシア政府に渡すとしている。
不明機をめぐっては28日、新しいレーダー情報を受けて、捜索地点が数百キロ北東に変更された。
RACHEL PANNETT and DEVLIN BARRETT