
海外ファンが自主制作した実写版「AKIRA」の予告編が公開されています。
制作したのは、12カ国の約40人から成る「The Akira Project」。同チームを率いるNguyen-Anh Nguyenさんは、カナダのインディーズ映画制作会社「CineGround」を運営しています。つまり、実質プロによる作品だけあって、中々のクオリティです。
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映像は、ネオ東京の俯瞰から始まり、あの金田バイクで疾走→衝突事故→鉄雄覚醒までの一連のシーンなどを再現しています。セリフは全編英語で、BGMにはゲーム「Deus Ex:Human Revolution」のメインテーマ(Icarus)と、「Kaneda」のリミックス版を使用しています。名曲の助力もあって、緊張感のある画面が生まれています。
同プロジェクトでは、2012年にクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で支援を募ったところ、目標7500ドルに対し、半分以下の約3400ドルほどしか集まらなかったそうです。それでも、活動を続け公開に至りました。メンバーたちは、5月23日からカナダで開催される北米圏の大型アニメイベント「Anime North 2014」にも出席するそうです。
●パイオニアのクラブサウンド向けやヤマハのφ50mmドライバー搭載のヘッドフォン
5月10日と11日の2日間、東京の中野サンプラザで開催された「春のヘッドフォン祭2014」。この原稿では、パイオニアやヤマハ、ソニーなどの新製品を中心に注目のブースを紹介していきたい。
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○クラブサウンド向けのモデルを展示するパイオニアブース
パイオニアブースでは、クラブサウンドに特化したヘッドフォン「SUPERIOR CLUB SOUND」シリーズを展示。
同社はDJ向けのプロ用機材に定評があるメーカーだ。クラブサウンドは、迫力の重低音が魅力のひとつ。同社のクラブサウンド向けのヘッドフォンはこれまで、クラブサウンドを造る人向けのヘッドフォンが中心だった。
SUPERIOR CLUB SOUNDシリーズは、クラブサウンドを聞く人に向けたモデル。クラブで体験する迫力と臨場感を再現できるモデルとしてサウンドチューニングされている。ラインナップは、オーバーヘッドタイプの「SE-MX9」「SE-MX7」に、インナーイヤータイプの「SE-CX9」「SE-CX8」の計4モデルだ。
また、同ブースでは、DJ用のインナーイヤーヘッドフォン「DJE-2000」「DJE-1500」も展示。この2製品は、リスナー向けではなくプロ向けのDJモニターとなっている。
○φ50mmドライバーを搭載する新モデルを参考出展するヤマハブース
ヤマハでは、ホームオーディオ用のヘッドフォンとして、オーバーヘッドタイプの「HPH-PRO500」と「HPH-PRO300」の2製品をリリースしている。ブースでは、これら2本に加えて、未発表の新モデル「HPH-PRO400」を参考出展している。
HPH-PRO500とHPH-PRO300では、使用しているドライバーのサイズも異なり、そのサウンドにも大きな差があった。HPH-PRO400では、HPH-PRO500と同じφ50mmドライバーを採用。ハウジングの容量は異なるが、HPH-PRO500と傾向が近いサウンドをより身近にするモデルとなる予定だ。リリースは6月の予定だが、現時点で詳細なスペックなどは公開されていない。
●ソニーのウォークマンやオヤイデの「FiiO」などハイレゾ対応プレーヤーも
○ハイレゾプレーヤー「X5」を体験できるオヤイデブース
小柳出電気商会(オヤイデ電気)ブースでは、「FiiO」ブランドのポータブルハイレゾミュージックプレーヤー「X5」が中心の展示内容。
X5は2013年9月に発売されたX3の上位モデル。192kHz/24bitまでのハイレゾ音源やDSDの再生に対応している。プレーヤーとしてだけでなくUSB DACとしても使用できる。
ストレージにはmicroSDカードを使用するが、メモリスロットの仕様が変更され、最大256GB(128GB×2)までのメモリを使用できるようになった。
○チタンハウジングのハイエンドイヤホンを展示する、ATOMIC FLOYDブース
ATOMIC FLOYDブースでは、5月9日に発表した「SuperDarts Titanium +Remote」を、国内初出展。
SuperDarts Titanium +Remoteは、フラッグシップモデル「SuperDarts +Remote」のハウジングをチタニウム素材に変更したモデル。素材の変更に伴い、音質設計をはじめからやり直している。
そのサウンドは従来のSuperDarts +Remoteに比べて低域は抑え気味だが、中域の情報量がアップ。高い臨場感を実現している。
○マイクロモニターを参考出展するベスタクスブース
ベスタクスブースでは、5月下旬に発売予定のマイクロオーディオシステム「Vestax Audio VMA-10A」を参考出展。VMA-10Aは、木製のキャビネットに収められた小型のアンプとスピーカーのセット。
エレキギターの音などを聞くためのモニターシステムで、うるさい音もあえて加工はせずに、そのままうるさく聞かせるように設計されている。入力は3.5mmステレオミニジャックのライン×1にBluetooth。キャビネットの素材はウォールナットで、すべて国内で加工されており、大量生産はできないとのことだ。価格は30,000円前後を予定している。
○「NW-ZX1」などハイレゾ対応製品を展示するソニーブース
ソニーブースでは、ハイレゾウォークマン「NW-ZX1」、オーバーヘッドバンド型のヘッドフォン「MDR-10R」、アクティブスピーカー「SRS-X9」などを展示。
NW-ZX1は、前回行われた秋のヘッドフォン祭には間に合わなかったが、今回は来場者が自分の持ってきたヘッドフォンで、そのサウンドを体験できるように大量に展示されていた。
(村田修)
パナソニックは、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ・アイ」、「ゴリラ」の新製品4機種を6月12日より順次発売する。
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新製品は、米国の「GPS」、日本の準天頂衛星「みちびき」とあわせ、ポータブルカーナビゲーションとして初めて、ロシアの「グロナス」に対応。トリプル衛星受信で自車位置をより正確に測位する。
また、GP747、GP745、GP740は、従来のジャイロに加えてオプションのOBD2アダプターで車両から取得する速度情報を自車位置測位に利用。衛星・ジャイロ・OBD2により、測位衛星が長時間受信できないトンネル内でも高精度な自車位置測位を実現した。
さらに「ゴリラ・アイ」では、高精細「ドライブカメラ」を搭載。エンジン始動に連動し、車両前方の交通状況やドライブ中の美しい風景を高画質で常時録画することができる。
価格はすべてオープン。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》