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柔道全国高校選手権、飯島は悔しい準V/神奈川 - だっぢゅニュース

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2026.06.10|コメント(-)トラックバック(-)

柔道全国高校選手権、飯島は悔しい準V/神奈川


 柔道の全国高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で男女各5階級が行われ、県勢は男子81キロ級の飯島俊佑(東海大相模)が準優勝した。決勝で佐々木健志(島根・平田)に上四方固めで一本勝ちを奪われた。同60キロ級の山本達彦(東海大相模)、同90キロ級の二見省吾(相洋)が3位に入った。

◆悲願目前…天を仰ぐ

 有効を奪い、リードして迎えた残り1分。腰を引いて組んだその一瞬、相手に左腕を取られながら懐に飛び込まれた。

 男子81キロ級決勝。寝技で一本負けした東海大相模の主将、飯島は「気持ちを乗せられなかった」と敗戦に唇をかんだ。

 開始から30秒で得意の内股から有効を奪った。脳裏にちらつく頂点。この思いが飯島の柔道から攻めを奪った。

 「守りにいこう」。積極的に仕掛ける持ち味は消え、倒されて寝技に持ち込まれると、なすすべはなかった。上四方固めで一本負け。青畳の上でまさに天を仰いだ。

 確かに優勝は悲願と言えた。中学3年時の全国中学校大会、一昨年の全日本カデ選手権ではともに準優勝。雪辱を期した今大会は準決勝までの5試合のうち4試合を一本勝ちで制してきた。

 「すごく調子が良かった」と同校の高橋陸コーチは言う。それだけに何とも悔やまれる。

 負けられぬ理由はほかにもあった。「優勝して先輩に少しでも近づきたかった」。生まれも育ちも栃木・下野市。同郷の同校OBには世界選手権60キロ級王者の高藤直寿(東海大)がいる。

 小学校時代から、隣町の道場に通う三つ上の先輩の豪快な柔道にほれ込んでいた。遠い神奈川の名門を選んだ決め手も、「うちで待ってるぞ」という高藤から入った一本の連絡だった。

 先輩の背中は決して近くない。だが「自分も世界で活躍したい」との夢を諦めるつもりもない。そのために、まずは全国頂点へ。「個人も団体戦も夏までにレベルアップする。また練習し直さないと」。鋭さを取り戻した、まなざしで言った。

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2014.03.21|コメント(-)トラックバック(-)
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