
府教育委員会は25日、公立高校入試で実施する2次募集の志願状況を発表した。府立高校(全日制)では8校が定員割れしていた。平成24年に施行された府立学校条例では、3年連続で定員割れし改善が見られない場合は、再編整備の対象になると規定しているが、この8校のうち西淀川、池田北、能勢の3校が2年連続の定員割れ。府教委は定員割れ校をサポートしていく方針を示した。
府教委によると、定員割れした府立高(全日制)は、2年連続となった3校のほか、大正、西成、みどり清朋、貝塚南、咲洲の5校。募集人員に対し志願者数が1~30人足りなかった。
ただ、西淀川、池田北、大正、西成、みどり清朋の5校は、前年より募集人員を40人増やしている。
今後の再編整備の方針について中原徹教育長は、同日の記者会見で「生徒数が減る中、地域の需要などを考慮し、どの配置で学校を残すのか現場の情報を確認しながら考える」と述べた。