
中国大手IT企業・騰訊が運営する「中国版LINE」の「微信」について、13日に大部分のメディアアカウントが「使用停止」となりアクセスできない状態になったと鳳凰網など複数の中国メディアが報じた。
鳳凰網は13日、多くのネットユーザーから「登録していたメディアアカウントが使用停止になった」との声が出たと紹介。記事とともに掲載されたモバイル版「微信」の画面には、全てのアカウントに「ユーザーからの通報により、閉鎖されました」のメッセージが付せられていた。
記事はまた、試しに使用停止となったアカウントを検索してみたところ、すでにアカウントが見つからない状態になっていたと伝えた。
一財網は、網易の「真話チャンネル」をはじめ、35のメディアアカウントが使用停止となっており、キーワード検索で過去ログを読むことができないうえ、「フォロー」の取り消しを進めるメッセージも表示されたと伝えた。
そして、騰訊の関係者に問い合わせたところ「ポルノや法規に反する情報を多く流し、多数通報された場合にアカウントを凍結する」という回答のみがあったことを併せて紹介した。
新浪の微博(ウェイボー、中国版ツイッター)上には、13日夜より「微信」運営側に対して「言論の封鎖だ」などといった不満の声が数多く寄せられた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)