
広島、愛媛両県の島嶼(とうしょ)部と沿岸部で開く広域博覧会「瀬戸内しまのわ2014」をPRしようと、伊予鉄道(松山市)が12日、博覧会名や愛媛県のキャラクター「みきゃん」などをほどこした「ラッピング電車」の運行を始めた。博覧会最終日の10月26日まで運行する。
伊予鉄道によると、ラッピングされたのは、市内電車として使われている低床電車。前面には愛媛特産のミカンと広島特産のレモンのイラストが、側面には博覧会名と「瀬戸内を島の輪でつなごう!」の文字や、みきゃんなどがほどこされている。
市内電車松山市駅で開かれた出発式では、愛媛県の中村時広知事が「感じのいい色合いに仕上がった。市民だけでなく観光客も『博覧会に行ってみようかな』と思う人が増えるでしょう」とあいさつ。その後、招待されたロザリオ幼稚園(同市)の園児ら約20人が笑顔で電車に乗り込み、出発した。