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2025.12.27|コメント(-)トラックバック(-)

ブックパスで最大20%ポイント還元キャンペーンがスタート


 KDDIは5月16日、電子書籍サービス「ブックパス」で最大20%ポイント還元キャペーンを開始した。期間は5月30日午前11時59分まで。

 同キャンペーンは、アラカルトで配信中の全作品を対象に、購入金額の最大20%分のポイントを還元するというもの。還元率は、ブックパスの読み放題会員かつauスマートパス会員の場合が20%、ブックパスの読み放題会員の場合が8%、auスマートパス会員の場合が8%で、それ以外は3%となる。ポイント還元日は6月10日を予定している。[eBook USER]

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2014.05.17|コメント(-)トラックバック(-)

インテル次期KシリーズDevil's Canyonの仕様流出。Core i7は定格4GHz、OCで夢


台湾のニュースサイト coolaler.com のフォーラムに、インテルCPUの次期Kシリーズ、開発コードDevil's Canyonの仕様が流出しました。型番の末尾にKが付くKシリーズは、メーカー既定より内部クロック倍率を高く設定できるオーバークロック向けCPU。

インテル次期KシリーズDevil's Canyonの仕様流出。Core i7は定格4GHz、OCで夢の常用5GHzも

リーク資料によると、上位版となるCore i7-4790Kはなんと定格4GHz、ターボ時最高4.4GHzという高クロック。現行のCore i7-4770K比でまさかの500MHzアップにあたります。ちなみに定格4GHzは、インテルのコンシューマー用CPUでは初の大台突破です。

あくまで正式発表ではない自称「流出資料」ですが、coolaler.com は PCハードウェア関連のリーク精度に定評があり、なおかつ同サイト有志のオーバークロックチームが世界有数のプレーヤーであることで知られています。


このニュースがなぜ話題になっているのかについては、ちょっと解説が必要でしょう。昨今のインテル製デスクトップCPUはあまりクロック上昇に熱心ではなく、モデルチェンジでも100MHzの上昇に留まるのが恒例化していました。



5月11日から発売された新型CPU (開発コードHaswell Refresh)や、Devil's Canyon下位モデルである Core i5-4690K では定格3.5GHz /ターボ時最高3.9GHzと、価格がほぼ同じ前世代製品に対して100MHzだけの上昇となっています。

こうした細々とした性能向上はないよりは有り難いものの、ユーザーにとってはあまり面白くない状況です。そうした中で、一気に500MHzも上がるとされている点、そしてコンシューマー向けとしては最上位となるCore i7-4960X (定格3.6/ターボ時最高4GHz)も超えることが話題になっているというわけです。



そして、もう一つ話題となっているのが、ユーザーによるオーバークロックで常用5GHzが狙えるのでは? と期待させる点。

もともとKシリーズは、Zシリーズチップセットと組み合わせることで、CPUの内部クロック倍率を規定以上に設定できるシリーズです(というより昨今のインテル製CPUでは、Kシリーズ以外では実質的にほぼオーバークロックが不可能といった方が適切ですが)。

またDevil's Canyonは公式に、ダイ(半導体本体)とCPUの表面に付けられたヒートスプレッダ(熱の拡散を相当する金属板)との間に充填された熱伝導材(TIM:Thermal Interface Material)を前モデルから改良し、放熱性を上げることが予告されています。

またDevil's CanyonのTDP(消費電力や発熱の目安となる値)は88W。前モデルにあたるi7-4770Kとi5-4570Kが84Wだったため、4Wのみしか向上していません。これはクロックに比べて発熱の上昇が少ないことを予感させる値です。

さらに従来のKシリーズは、大型・高性能なCPUクーラーを搭載することで、規定値から500~600MHzまでは比較的容易にクロックが上がりました。規定値でターボ時最高クロックが4.4GHzというi7-4790Kであれば、ターボ時5GHzの大台が追求できる可能性が大きいのです。

これまでは、競技レベルでのオーバークロックをするユーザーでなければほぼ意味がないのでは? とさえ言われてきたDevil's Canyonですが、こうした理由から、i7-4790Kが予想以上の人気となりそうな気配が出てきたわけです。



Devil's Canyonの正式発表は早ければ6月。6月3日から台湾で開催されるCOMPUTEX TAIPEI 2014でのキーノート合わせと予想されています。

なお同日には、Pentium20周年記念となるPentium Anniversary Editionも発表といううわさがあります。こちらも低価格ながらKシリーズと同様に、CPUの内部クロック倍率を規定以上に設定できる機能を搭載しているため、久々に「オーバークロックで上位CPUを喰えそうな低価格CPU」として、コストパフォーマンス重視ユーザーに人気が出そうな気配です。

2014.05.17|コメント(-)トラックバック(-)

Z97/H97搭載Mini-ITXマザーがASRockからも発売 Z97搭載モデルはM.2/SATA


 Haswell Refreshに対応したZ97/H97搭載Mini-ITXマザーボードがASRockからも発売。店頭価格は、Z97搭載品のZ97E-ITX/acが税抜18,500円前後、H97搭載のH97M-ITX/acが税抜12,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

【この記事を写真付きで見る】

 なお、Z97/H97搭載Mini-ITXマザーボードは今週半ばにGIGABYTEから発売(別記事参照)されてるほか、ASUSからもZ97を搭載したZ97I-PLUSが週末発売予定となっている。

■ M.2/SATA Express搭載のZ97E-ITX/acとスタンダードなH97M-ITX/ac

 これらはHaswell Refreshに対応したZ97/H97チップセットを搭載するMini-ITXマザーボード。

 Z97を搭載したZ97E-ITX/acは高機能タイプとなっており、M.2(4.2cm長/3.2cm長のみ対応/背面実装)やSATA Expressを搭載、SATAは6Gbps×6ポートを備えている(一部M.2やSATA Expressと排他)。このほかの主な搭載機能は、HDMI・DisplayPort・DVI出力やHDMI入力(パススルー用)、8chサウンド、1000Base-T LAN(Intel I218-V)、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac無線LAN + Bluetooth 4.0など。高耐久コンデンサなどを採用している点も特徴。

 H97を搭載したH97M-ITX/acはスタンダードタイプのモデルで、主な搭載機能はHDMI・DVI・VGA出力、8chサウンド、1000Base-T LAN(Qualcomm Atheros AR8171)、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac無線LAN + Bluetooth 4.0などを備えている。SATAは6Gbps×5ポートで、M.2やSATA Expressはサポートしていない。

[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモパソコン本店とBUY MORE秋葉原本店とパソコンショップ アーク]

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ASRock Z97E-ITX/ac

ASRock H97M-ITX/ac


【AKIBA PC Hotline!,AKIBA PC Hotline!編集部】

2014.05.17|コメント(-)トラックバック(-)
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