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2025.12.25|コメント(-)トラックバック(-)

マカフィー、ネットワークレベルで情報漏えいを防ぐ製品群発表


 マカフィーは5月22日、情報漏えい対策ソリューション製品「McAfee Data Loss Prevention(DLP)」のネットワーク向け新製品群を発表した。McAfee DLPはエンドポイント向けに提供されてきたが、新たにネットワークレベルでも対策を講じられるようになる。

 新製品群は以下の4つから構成される。

・McAfee DLP Manager――その他のDLPソリューションと連動し、社内のネットワーク上でやり取りされるデータのフローを統合管理。McAfee DLP Managerでポリシーを策定し、それぞれのDLPコンポーネントに配布することで、情報漏えいを未然に防ぐほか、統合管理ツール「McAfee ePolicy Orchestrator」との連携で各種セキュリティ対策として統合運用が可能
・McAfee DLP Monitor――社内ネットワーク上のデータをモニタリング。全てのネットワークトラフィックをミラーリングして監視、保存し、データのログやトラフィックの分析が可能にする。情報漏えいの可能性を察知した際にアラートで管理者へ通知
・McAfee DLP Discover――サーバ上のファイルを定期的にスキャンし、ストレージやハードディスクなどに保存された重要情報を検出、保護する。既存ポリシーで検知できなかったファイルを収集、保存し、必要に応じて検知ポリシーに追加
・McAfee DLP Prevent――メールとWebのネットワークトラフィックを分析し、情報漏えいを検知、防止。McAfee Email GatewayやMcAfee Web Gatewayとの連携で高度な情報漏えい対策が可能

 また、今回の製品群とエンドポイント向け製品群を同梱した製品スイート「McAfee Total Protection for Data Loss Prevention」も提供する。製品スイートの価格は1万4310円から(税別、11~5000ノード導入の場合の1ノードあたり)。5月26日に提供を開始する。

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2014.05.22|コメント(-)トラックバック(-)

ニコニコ動画、H.265エンコードに今夏対応……約2倍の圧縮率


 ドワンゴおよびニワンゴは21日、両社が運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコ動画」において、次世代動画圧縮規格「H.265/HEVC」に対応することを発表した。今夏より、H.265/HEVCで圧縮された動画の配信を開始する。

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 「H.265/HEVC」は、4K/8K高解像度動画から携帯端末向け動画まで対応する、次世代の動画圧縮規格。現在ニコニコ動画で利用されている「H.264/MPEG-4 AVC」と比較すると、約2倍の圧縮率となるため、トラフィックの緩和が期待できるという。具体的には、より快適な視聴が可能となるほか、動画投稿においても2倍の効率となる見込みだ。

 視聴には、H.265/HEVCに対応する機器やソフトが必要。「niconico」ではまず、一般会員が混雑時に視聴する低画質動画において「H.265/HEVC」への変換を開始し、順次「H.265/HEVC」に対応した動画を増やしていく予定。

2014.05.22|コメント(-)トラックバック(-)

サムスン、ストリーミングサービス「Project Glued」を発表--東南アジアで提供へ


 サムスンは、ビデオオンデマンド向けのストリーミングアプリ「Project Glued」を提供すると発表した。名前はあまりキャッチーとは言えないが、それは正式名称ではないからだ。サムスンは今回の発表で、東南アジアのコンテンツ市場に参入する意向を示している。

 このモバイルアプリを使用すると、キュレーションされたテレビ番組を1シーズン分、丸ごとレンタルできる。ただし、サービス開始時点では米国と英国の番組に限られる。ユーザーは各エピソードを自分のサムスン製端末にHD画質でストリーム配信、あるいはダウンロードできる。

 サムスンによると、料金は1シーズンあたり6.5ドルでレンタル期間は30日間、1話目はお試し視聴として無料になるという。複数のシーズンを友人に贈ったり、24時間の期限付きながらアクセス権を最大6人の友人と共有したりすることも可能だ。

 このアプリは、シンガポールに拠点を置くサムスンのMedia Solutions Centreが開発したもので、7~9月のいずれかの時点で提供開始される予定だ。最初はシンガポールとフィリピンでリリースされる。

 最初に投入する市場として英語を主要言語とする2カ国を選んでいることから、サムスンには、より欧米的なラインナップの方がアーリーアダプター層の呼び水になるとの思惑があるのかもしれない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

2014.05.22|コメント(-)トラックバック(-)
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