キングソフトは5月23日、設立3年未満の新興ベンチャー企業に対して、同社のオフィスソフトやツールアプリを、2年間無償で提供する「Blasts！-スタートアップビジネスパック-」を開始した。
Blasts！は、設立3年未満、従業員数500人未満、非上場のベンチャー企業に対して、業務で必要になるオフィスソフトやセキュリティソフト、スマホ向けツールアプリなどの総合ソリューションを、2年間無料で提供するサービス。今後リリースされる各種ソリューションも随時サービス対象製品にする予定だという。
Blasts！によって、無料で利用できるようになる製品は以下の通り。
総合オフィスソフト「KINGSOFT Office」
Android向けオフィスアプリ「KINGSOFT Office for Android」
iOS向けオフィスアプリ「KINGSOFT Office for iOS」
セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security」
モバイル向けセキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」
社内コミュニケーションツール「WowTalk Business」
英語圏向けに韓国文化を発信している「SumGyeoJin Gem」ブログが、先月英国で開催されたLondon Book Fair 2014の韓国出版業界関連セミナーの様子をリポートしている。
今年のLondon Book Fairのテーマ国は韓国で、韓国の出版社が多く作品をPR。セミナーでは韓国の出版市場に関するセミナーも行なわれ、出版市場の65％は教科書など教育書が占めており、書店数はECサイトを含めわずか1800店。電子書籍のシェアは4.55％で、Amazon上陸を控えて様子見の状態が続いているとのこと。[hon.jp]
レノボ初の4K 液晶モニタThinkVision Pro2840m Wide が、本日5月23日(金)から販売開始します。直販価格は7万7760円(税込)。
レノボ初の4K液晶モニタThinkVision Pro2840m Wide 発売、60Hz対応で直販7万7760円
CES 2014 で発表されたPro2840m は、28インチ3840 x 2160 解像度ながら799ドルという価格で注目を集めたモデル。昨今の為替レートを考えると、国内価格は若干安価と言えそうです。
また販売開始とともに日本語製品ページが公開されています。主な仕様は、28インチ3840 x 2160 TN 液晶(非光沢)、視野角水平170度/垂直160度、応答速度5ms、輝度270cd/m2、コントラスト比1000:1。
ほかDisplayPort x 1、Mini DisplayPort x 1、HDMI x 2(1ポートはMHL 対応)、USB3.0 x 3、USB2.0 x 2、3W x 2 ステレオスピーカーなど。
4K 表示時のリフレッシュレート60Hz はDisplayPort 接続時のみ可能で、HDMI 接続時は最高30Hz まで。
スタンドはピボット(縦表示)のほか、チルト(前5度/後25度)とスイベル(左右45度)、110mm の高さ調節が可能です。
スタンド付きの最小本体サイズは665.9 x 289.94 x 443.25mm、10.19kg。
デルP2815Q とASUS PB287Q との8万円以下28型4K 液晶モニタ比較記事もあわせてどうぞ。
