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2026.09.18|コメント(-)トラックバック(-)

【トヨタ ノア&ヴォクシー 新型発売】力を入れた、簡単で使い勝手の良いシートアレンジ


トヨタ『ノア』と『ヴォクシー』の室内で力を入れて開発したのが、シートアレンジだ。

「シートアレンジはいろいろあっても操作が難しいと使われない。そこで、ひとつのレバーで左右のスライドと前後スライドを両方簡単に出来るようにした」とは、同社製品企画本部チーフエンジニアの水潤英紀氏。

[関連写真]

「シートアレンジで、今回何としても採用したかったのが超ロングスライド(スライド量は810mm)だ」という。スーパーリラックスモード(7人乗りでセカンドシートを一番後ろまで下げた状態)にすると、「このクラスで見たこともないような足元スペースが出来る」と水潤氏。大人がくつろぐことも可能だが、もうひとつの使い方があるという。

「バックドアは重いこともあり、女性はあまり使わないのが現状だ。そこで、スーパーリラックスモードであれば、子供を乗せて、荷物やベビーカーもフロアに置くことが出来るという、非常にユーティリティあるスペースにもなるのだ」と説明。「実際にユーザーに見てもらうと、ここで釘づけになるユーザーが非常に多い」と話す。

また、サードシートはこれまで同様跳ね上げ式を採用した。その理由について水潤氏は、「床下格納シートを採用すると、シートサイズが小さくなってしまう。また、格納するときに、掘り込みから荷物を出さなければいけないほか、今回低床フロアにするためにスペアタイヤをオプション設定したので、(床下格納シートを採用すると)オプションで購入したスペアタイヤの格納自体が出来なくなってしまう」と述べる。

跳ね上げシートを採用した場合のデメリットは、跳ね上げた際、出っ張ってしまい見栄えが悪いことだ。水潤氏は、「サードシートのサイズはそのままで薄型にし、ヒンジを4リンク使うことで、クオーターガラスの隙間に入るようにした」

しかし、「クオーターガラスをふさいで視界が悪いということは解消しきれなかった。そこで、バックガイドモニターを付けるユーザーがこのクラスでは非常に多いので、これをワイドタイプにし、死角を解消するということで対応している」と語った。

《レスポンス 内田俊一》

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2014.03.10|コメント(-)トラックバック(-)

(朝鮮日報日本語版) 【萬物相】強迫性障害と几帳面さ


 病院に来る患者の持ち物や行動を見れば、どのような病気を患っているのか、すぐに分かる時がある。その代表的な例が強迫性障害だ。真夏でもマスクをし、両手に白い手袋をはめている。ポケットにはティッシュがいっぱいだ。ティッシュケースにひもを付けて首に掛けている人もいる。こうした人々がドアノブを素手で触ることは絶対ない。自分の皮膚に不意に他人の物が触れると身震いして驚く。典型的な細菌汚染強迫性障害だ。

 「衛生強迫」は人間の進化過程がゆがんだ結果とも言える。細菌にさらされていた原始時代に、特に一生懸命になって体を洗っていた人々が多く生き残ったのだろう。その遺伝的特性が過度に強まった末裔(まつえい)が強迫性障害の患者ということだ。外出時にガスの火が消えているかどうか、玄関ドアに鍵がかかっているかどうか何度も戻って確認するのも強迫性障害だ。日常の点検行為が度を超えたケースだ。

 几帳面さと強迫性障害は何が違うのだろうか。無意味に見える行動を繰り返す「強迫行為」をしないと不安に耐え切れず、そのために社会生活に問題が生じる場合は障害に該当する。学生が勉強前に机をきれいに片付けなければ集中できないというのは、きちょうめんさだ。だが、すぐに宿題をするのでもなく片付けのために徹夜するようだったら強迫性障害だ。人口の2-3%が大なり小なりの強迫性障害を抱えているとされる。

 世界的な人気を誇るサッカー選手だったデビッド・ベッカムは、あらゆるものが偶数でなければ気が済まず、服はすべて一列に掛ける「整列強迫性障害」だ。ポップアートの先駆者アンディ・ウォーホルはありとあらゆるガラクタや古い電気料金請求書まで取っておく「保存強迫性障害」があった。整形手術を受ける人の中には、ささいな傷も非常に醜いと考える「身体醜形障害」の患者がいる。

 健康保険審査評価院が強迫性障害の診療人数を分析したところ、5年間に13%増加したことが分かった。昨年治療を受けた約2万4000人のうち、半数が20-30代の若者だったという。強迫性障害は前頭葉から大脳基底核につながる脳の回路の異常により起こると言われている。青少年期に発症し、20代に顕著になることが多い。外部ストレスが原因で発症したり、症状が悪化するケースもある。学業に関するストレスや雇用不安が若者たちの脳に傷を付けているとも言える。

 強迫性障害を抱えているとしても、知的能力は普通の人と変わらない。仕事も勉強もよくできる。強迫観念にさいなまれてはならないことも分かっているが、不安が尽きずに自分自身を抑えることができない。幸いなことに、薬や行動矯正治療を適切に受ければ半数以上の患者が社会生活を支障なく送れる。周囲の人々は本人のつらさを理解し、治癒の方向へ導いていかなければならない。

2014.03.10|コメント(-)トラックバック(-)

北朝鮮の新型ロケット砲「KN09」の威力アップ 韓国軍は強い危機感


 金正恩氏のミサイル発射とロケット砲による挑発が続いている。2月下旬に始まった相次ぐ発射はすでに4回で、なかでも新型300ミリロケット放射砲「KN09」は韓国の新たな脅威となった。いずれの発射も事前の航空禁止区域設定がない奇襲作戦で国際法違反、安保理決議違反である。一部は日本の防空識別圏内に着弾し成田発の中国民航機とのニアミスも起こしている。3月中旬からは米韓軍による野戦機動演習も始まり米原子力潜水艦が出動するため、北朝鮮側からのさらなる危険な挑発が懸念されている。(久保田るり子)

■新型ロケット砲「主体100号」はとんでもない威力

 2月21日、27日、3月3日、4日と続いた北朝鮮のミサイル、ロケット砲発射は150キロ、220キロ、500キロと距離を伸ばしただけでなく、新型ロケット砲「KN09」(北朝鮮名は「主体100号」)を2度も発射するなど、挑発の度合いを強めた。

 新型「KN09」は300ミリ放射砲で2月21日が初めての成功。これまでの240ミリに比べ威力が格段と上がり、DMZ付近に配置すれば平沢・烏山の米軍基地から韓国中部の大田まで射程に入ってしまう。韓国軍は北朝鮮が「KN09」の射程と命中精度を引き上げきており、すでに100基以上を保有していると推定。「誤差は50メートル前後で事前に探知しづらく、発射3-4分で最大射程に到達する能力を持つ」(韓国・聯合ニュース)

 放射砲は短距離ミサイルより韓国の安全保障にとっては脅威度が高い。ミサイルは発射兆候が捕捉されるため迎撃が可能だが、放射砲は兆候の把握も迎撃も困難なのだ。

 北朝鮮は「KN09」を21日、発射に成功し自信を付け、3月4日に4回も発射した。韓国紙によると、「KN09」は中国がロシアから導入し改良した「WS1B」に似ているほか、ロシアの衛星誘導機能を備えているとの分析もあるという。

 一連の挑発の狙いについて北朝鮮の軍事戦略に詳しいジャーナリストの恵谷治氏は「まず米韓合同軍事演習への牽制(けんせい)だ。昨年はこの時期、休戦協定の白紙化など連日の舌戦で緊張を高めたが、今年は実戦でやる気を示している。また、新型ロケット発射のやりかたをみると、張成沢氏粛清後の軍部は統制が取れているようだ。今後、軍部がより強硬策を取る可能性もある」と分析している。

■東倉里のミサイル発射台の拡張工事、まもなく完成でICBM発射可能に

 2月27日は「スカッド」とみられる弾道ミサイル4発、3月3日は射程500キロの「スカッドC」か改良型「スカッドER」(射程700キロ)を2発発射した。スカッド発射は2009年7月以来の5年ぶりで、弾道ミサイル発射を禁じた国連安保理違反であることは明らかだ。

 しかし北朝鮮は戦略軍報道官談話で「国と人民の安全を守り、地域の平和を守護する正義の自衛的行動」(5日)などと正当化しただけでなく、「無謀な挑発が過ぎる場合は、われわれの防御型ロケット発射訓練が瞬時に最も威力のある攻撃型ロケット発射という報復につながる」と強く反発、威嚇に出ている。

 米国の北朝鮮専門ウエブサイト「38ノース」の報告書によると、北朝鮮は黄海に面した東倉里にある長距離ロケット基地の発射台の拡張工事の完成が間近で、工事は早ければ今月中、遅くとも4月には終了する。2012年12月に発射された「銀河3号」(テポドン2号)は全長約30メートルだったが、東倉里の新たな発射台ができれば全長50メートルの大型ロケット発射も可能になる。

 「テポドン2号」は発射に成功しており、新たな発射台の準備は米国に到達可能な「テポドン3号」の完成が前提。2月~3月にかけての相次ぐミサイル、ロケット発射が次のICBM発射の前兆である可能性もある。

■挑発は対日攻勢と南北融和の懐柔策と平行で日韓に圧力

 今回のミサイル・ロケット砲の挑発のもうひとつの特徴は、3年ぶりの韓国との南北離散家族再会(2月20日~25日)や、1年7カ月ぶりの日本との日朝赤十字会談(3月3日)の最中に行っていることだ。

 いずれも金正恩体制が南北関係、日朝関係で融和姿勢に舵を切った節目だっただけにタイミングが目を引いた。結局、軍事示威の影響を受けることなく南北の離散家族再会は行われ、日朝協議も政府間の非公式協議まで行われた。

 日朝の非公式協議について関係筋は「北朝鮮は明らかに前向きで日朝を進めようという意志が感じられだ」という。張成沢亡き後の金正恩体制は、中枢を軍部が握っていることは確実で、一連の動きは軍主導による新外交とみることも可能だ。

2014.03.10|コメント(-)トラックバック(-)
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