
【ロサンゼルス=中村将】米西部ワシントン州で広範囲にわたって地滑りや土砂崩れがあり、地元当局などは24日(日本時間25日)までに、14人の死亡を確認、100人以上が行方不明になっている可能性があると発表した。
AP通信などによると、現場はワシントン州スノーホーミッシュ郡オーソの山沿いの集落。一帯では1カ月以上、断続的に大雨が降り、22日(現地時間)に最初の地滑りが発生。その後も約2・6キロにわたり土砂崩れなどが起き、30軒以上の家屋が巻き込まれた。集落につながる道路が寸断されているほか、河川にも土砂が入り込み、氾濫の恐れもあることから、捜索活動は難航している。
郡当局はツイッターで「死者は14人」と発表。乳児を含む多数のけが人がでているという。行方不明者の中には、自力で避難したが、家族と連絡が取れない人も多数いるとみられ、地元当局が所在確認を進めている。
在シアトル日本総領事館によると、これまでに日本人が巻き込まれたという情報はない。