崖っぷちアイドルとの“ラブ”は終わっていなかった――！？ 歌舞伎役者の片岡愛之助（４２）が、「結婚秒読み」とささやかれた熊切あさ美（３３）から逃げ出したと一部週刊誌で報じられたが、双方の事務所が「破局」を否定。愛之助自身もフリーアナの宮根誠司に「お付き合いはさせていただいております」とメールを送るなど、交際をアピールしている。
愛之助といえば、ドラマ「半沢直樹」で見せたオネエ口調の官僚役で、一気に全国区に。現在、仕事の予定は数年先まで埋まっているという人気者だ。
一方、崖っぷちアイドルを自称する熊切は、事あるごとに円満交際をアピール。大阪に住む愛之助が上京した時に泊まれるように、歌舞伎座近くの高級タワーマンションに部屋を借りるなど、とことん尽くしてきた。
ところが、２２日発売の写真誌「ＦＬＡＳＨ」によると、昨年１２月ごろから愛之助は熊切の自宅に泊まらず、夜景のきれいな高級ホテルに宿泊。さらに、２人の思い出が詰まった紺のポルシェを売り払って、シルバーに買い替えたそうだ。
愛之助は女性誌のインタビューでは、熊切との結婚を否定するような発言もしていた。
「全裸で股間にリンゴといったグラビアを撮ってきた熊切は、愛之助の後援会にとっても“梨園の妻”にふさわしくない女性とみられていた。歌舞伎界で後援会にそっぽを向かれたら、成功は難しい。しかも愛之助は梨園の生まれではない。松竹芸能に子役に応募したのがきっかけで２代目片岡秀太郎の養子になり、苦労して現在に至っています。後援会や、恩ある秀太郎に背いて結婚相手を決めるとは思えません」（芸能ライター）
それでなくても、愛之助は「半沢直樹」でブレークする前からモテモテ。熊切以外にも恋人がいたなんて噂も絶えない。交際は続いていても、２人のゴールインにはまだまだ障害が多そうだ。
