
北朝鮮では、韓国について、政府による教科書を通じた洗脳と、実生活での韓国製品や韓国ドラマとの接触により、相反する二つの認識が生じているという。韓国・朝鮮日報中国語電子版が3月17日付けで伝えた。
記事によると、北朝鮮の教科書「社会主義の品性と法」には、韓国についてこう記されている。「今も米国の帝国主義による植民地支配下にある韓国は、ファシズム・軍事独裁主義をとり、飢餓と貧困に覆いつくされ、まるで生き地獄である」(初中3年生用)、「南部の土地は外部勢力に占領され、核兵器の倉庫を建て、同胞を見下したり殺したりし、歴史・言語・生活様式をけがしている」(初中5年生用)。また、金正日選集では、「解放者の仮面をつけて南朝鮮に入り込んだ米国は、南朝鮮を植民地に変え、軍事基地に変え、襲撃と搾取で溢れた生き地獄に変えようとしている」と述べられているという。
しかし、こうした政府による洗脳の一方で、実生活で韓国製品や韓国ドラマに接している北朝鮮市民は、それとは相反する認識を韓国に対して持っているという。
(編集翻訳 A.U)