
電機大手、東芝の主力製品「NAND型フラッシュメモリー」の研究データを韓国企業に不正に提供したとして、警視庁は東芝と業務提携している半導体メーカーの元技術者の男(52)を、不正競争防止法違反の容疑で逮捕する方針だ。日本新聞網の報道として、中国新聞網が13日伝えた。
報道によれば、男はNAND型フラッシュメモリーに関する研究データをコピーし、転職先の韓国の半導体メーカー、SKハイニックスに渡した疑いがもたれている。
また、共同通信の報道によると、この男はすでにSKハイニックスを退職しているが、東芝などは男が渡したデータが機密情報に当たるとして、警視庁に通報した。
東芝は過去にNAND型フラッシュメモリーに関する特許を侵害されたとして、販売停止と賠償を求め、SKハイニックスを提訴。東京地裁は2006年、東芝の訴えを認めてSKハイニックスに対し、該当製品の販売停止と約780万円の賠償を命じた。
(編集翻訳 恩田有紀)