富士通とジャストシステムは4月24日、スマートフォン上における日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」を共同で開発したと発表した。
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「Super ATOK ULTIAS」は、最新のPC版「ATOK」相当の推測エンジンや登録語彙数を備えており、入力した言葉や文脈に合わせて適切な予測を表示するなどの変換機能、打ち間違いを修正して適切な表記候補を知らせるなどの補正機能を強化している。
「ATOK」史上最大クラスの単語数を有しており、「まんぼう→翻車魚」「あめんぼ→水馬」「ふけ→雲脂」といった珍しい読みの漢字も一発で変換できる。
独自機能としては、「携帯電話風のキーボードを含む、6種類のキー配列のキーボード」や「フリック学習モード」が提供される。
