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世界に近い「競歩」陣 強化指定選手、最高ランクに鈴木雄介選手 - だっぢゅニュース

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2026.06.11|コメント(-)トラックバック(-)

世界に近い「競歩」陣 強化指定選手、最高ランクに鈴木雄介選手


 12日に開かれた日本陸連の理事会で、強化指定選手の最高ランクに位置付けられる「ゴールド」に、男子競歩の鈴木雄介(富士通)が追加された。現在のゴールド指定は、ほかに男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)と女子マラソンの福士加代子(ワコール)の2人。いずれも世界大会のメダル経験者だ。

 2月に行われた日本選手権の20キロ競歩で、鈴木は自身の日本記録を17秒更新する1時間18分17秒の新記録で優勝した。昨年の世界選手権は12位だったが、この種目では西塔(さいとう)拓己(東洋大)が日本勢歴代最高順位に並ぶ6位入賞。陸上関係者の間で「世界選手権で入賞するよりも日本選手権で勝つことの方が難しい」との声が出るほど選手層は厚くなっている。日本陸連の今村文男競歩部長も「後は大きな国際大会で目標に近いタイムを出せるかどうか」。国際大会でのメダル獲得が競歩陣の共通した意識になっているようだ。

 ただ、競歩はどうしても一般にはなじみが薄く、ルールが分かりづらい面もある。「後半にきつくなってきたときに走れないのがしんどい」と鈴木は話す。レース中、複数の審判員が選手の「歩型」を監視。両足が同時に地面から離れると反則を取られ、3人以上の審判員からレッドカードが出ると失格になる。

 鈴木の日本記録は1キロ当たり3分50~55秒のペース。これは一般の人が歩く速度の実に3倍以上のスピードだ。「1キロ4分を切ると、景色が速く流れる感覚がある」。単に歩いているわけでも、また走っているわけでもないところが競技の魅力かもしれない。

 ソチ五輪では花形のフィギュアスケートやジャンプだけでなく、スノーボードやカーリングなど、普段はメディアに取り上げられることが少ない競技も注目を集めた。要は大舞台で日本人選手が活躍できるかどうか。競歩も国際大会でメダルを取れれば脚光を浴びるはずだ。(丸山和郎)

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2014.03.17|コメント(-)トラックバック(-)
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