NTTドコモは、KDDIと「docomo/au共通絵文字」を5月15日に提供した。共通の絵文字デザインに加え、絵文字パレットでの並び順やカテゴリも共通化。従来の「ドコモ絵文字」252点から698点へと絵文字を大幅に増加し、対応端末ではSMSでも絵文字を送受信できるようになる。
●リリース本文
以下、リリースの本文です。
「docomo/au共通絵文字」
1.概要
・ドコモとKDDIおよび沖縄セルラーは、共通の絵文字デザインを採用し、入力する絵文字パレットでの並び順やカテゴリも共通化します。
・「ドコモ絵文字」252点から「docomo/au共通絵文字」698点へ絵文字の数が大幅に増えます。
・「docomo/au共通絵文字」非対応の端末に絵文字を含むメールを送信した場合は、自動的に変換され、受信側で意味の近い絵文字や文字等で表示されます。
・「docomo/au共通絵文字」対応の端末では、SMSでも絵文字が送受信できるようになります。Android端末標準SMSアプリ(メッセージ)にて対応します。
2.開始時期
2014年5月15日(木曜)(2014夏モデル販売開始より)
3.対応端末
Android OS 4.4以上のドコモスマートフォン・タブレット
4.ご注意事項
受信する携帯電話・PHSの機能、機種やブラウザの種類により、一部の絵文字が正しく表示されない場合やイメージが異なる場合があります。