群馬県の南部、伊勢崎市のB級グルメ「いせさきもんじゃ」には、いちごシロップを入れる「アマ」やカレー粉を入れる「カラ」、両方合わせた「アマカラ」がある。
そのご当地もんじゃを全国にPRするため、「第3回いせさきもんじゃまつり」が開かれた平成17年11月20日に生まれた。性別は不明。ヘラを背負い、青のりを散らしたデザインは、県内の専門学校生が考案した。群馬弁を使いこなし、たまに語尾に「もじゃ」をつけて、しゃべるくせがある。
毎年10月か11月に行われるもんじゃまつりでは、いせさきもんじゃのほか、市内のグルメを屋台で楽しめるといい、「ぜひ、遊びに来てほしいもじゃ」と呼び掛けているそうだ。