
Project Tangoを、まだ覚えておられるだろうか。スマートフォンに3D環境の認識・感知能力を持たせるという、Googleのクレージーなプロジェクトだ。
しかし世の中には、このプロジェクトをさらに一歩前進させるという、もっとクレージーな人たちも存在する。無人機に、それを乗せたのだ。
Tangoデバイスのプロトタイプをなぜか手に入れたペンシルベニア大学の研究者たちが、早速それを手製のクァドコプター(4回転翼ヘリ)にくくりつけた。
まるでSkynetのジョークのようだが、違う。こいつはManhack以外の何ものでもない。身を守るためのバールを忘れないように!
上のビデオは、ちょっと説明が必要だろう:
最初の1分間は、自分の外付けセンサではなくProject Tangoの内部データを使って位置を保とうとしている。無人機を上下左右につついても、元の位置に復帰する。
そのあとの数分は、部屋の別の場所へ行ってそこにとどまるよう命令する。無人機を正しい航路からわざと外しても、再び航路上に戻る。目的の場所に到達したら、その3D座標にとどまるよう最善を尽くす。
ここで重要なのは: 背後に見えるラップトップは無人機に航路を教えていない。目的地の座標を教えているだけだ。それ以降は、脳がTango化された無人機が自力で航路を求め、部屋に関して自分が得た知識をもとに正しく飛行していく。
Project Tangoが捕捉するデータを詳しく知りたい人のためには、数か月前のビデオがある。単純すぎる言い方で申し訳ないが、それは相当にすごい。
[出典: IEEE]
(翻訳:iwatani)
ドスパラは23日、FacebookやTwitterのアカウントを使って応募することで、Razer製ゲーミングキーボードが抽選で2名に当たる「ドスパラ『いいね!』で当たるキャンペーン」の開始を発表した。キャンペーンの応募期間は本日より2014年6月22日まで。
ドスパラ公式facebookページに「いいね!」、もしくはドスパラ通販Twitterアカウント(@dospara_web)をフォローした後、キャンペーン特設サイトに設置された応募フォームから必要事項を記入して応募する。
応募完了画面を「シェア」することで当選率が2倍にアップするほか、全国20店舗のドスパラ店頭に掲載するPOPのQRコードから応募しても同様に当選率が2倍となる。また、「店頭POPからの応募」と「シェア」による当選率アップは同時に適用できるという。
応募者の中から抽選で2名に4.05型液晶タッチパッドを搭載したRazer製ゲーミングキーボード「Razer DEATHSTALKER ULTIMATE」をプレゼントする。キャンペーンの詳細についてはキャンペーン特設サイトを参照してほしい。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は5月22日、レクサス『GS』のリコール(回収・無償修理)を行うと発表した。
画像:レクサスGS(米国仕様)
今回のリコールは、2013年モデルのレクサスGSの3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジン搭載車、「GS350」グレードが対象。ブレーキの不具合によるものだ。
米国トヨタ販売によると、2013年モデルのレクサスGS350には、製造段階でのエラーにより、走行中、ブレーキペダルを踏んでいないのに、ブレーキが作動する可能性があるという。またこの時、ブレーキランプは点灯しない。
米国トヨタ販売は、対象車を保有する顧客に連絡。交換部品が用意でき次第、ブレーキペダルとその関連部品を交換するリコール作業に着手する予定だ。米国でリコールに該当するのは、約1万0500台。
なお、米国トヨタ販売は、「この不具合に起因する事故や死傷者の報告は受けていない」と説明している。
《レスポンス 森脇稔》