
下北沢B&Bの共同経営や『本の逆襲』の出版、さまざまな空間での選書など本に関わる幅広い活動をされているブックコーディネーター・内沼晋太郎氏。彼の関わった空間が渋谷にあると聞いたので行ってみた。「SUNDAY ISSUE」である(以下は2013年5月3日の記録だ)。
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渋谷駅13番出口近く
渋谷駅13番出口。明治通りから少し横道にそれた場所にSUNDAY ISSUEある。1階には「ON THE CORNER」というカフェ。調べてみるとどうやらSUNDAY ISSUEと同じ人が関わっているようだ(ここに内沼晋太郎さんは入っていない。選書の部分の担当だけだからなのだろうか)。
・カフェ『ON THE CORNER』 とアートラウンジ『SUNDAY ISSUE』誕生 食とアート、仕事場をつくる5人のクリエイター特集
バーとギャラリーとラウンジと
入ってすぐはバーである。本はどこだろう。少し不安になりながら奥に進むとギャラリー。猫本としおりの展示だったので、本に関わる場所であることに間違いはなさそうだが。
ギャラリーを良く見て回ると、ちょうどバーの裏手に当たる位置にラウンジへの入口があった。壁一面の本棚だ。良かった。
●本を中心にクリエイターのコミュニティーをつくりたい
バーとギャラリーと本棚が同じ空間にあるということは、本を中心にクリエイターが集まるような場所を作りたいのだろうと推測させる。以前紹介した「国立本店」も「スノウショベリング」もそうだ。
本に関わる人は今、「コミュニティー作り」に関心があるようだ。確かに本好きはいるが、本好き同士が出会うことは案外少なく、そういった出会いの場がほしいと考えることは多い。SUNDAY ISSUEでは販売もしているが、「売り物」という観点以外でも本には使い道があるのではないだろうか。
少なくともぼくは本がある場所はそれだけでリラックスできるし話も弾む。もっとこういう場所ができれば良いのにと思う。
●本棚コーナーの紹介
それでは本棚コーナーの紹介に入ろう。
本棚コーナーに入る場所には平台があり、そのとき展示されていた猫本が置いてあった。ギャラリーと販売を繋げるのは常套手段だが見せ方が上手い。
平台のすぐそばには「テリングカード」というものがある。本選びに迷ったら使うものらしい。
本選びに迷ったら、上から1枚だけ、カードをめくってください。して、カードの指示に従って本を選んでみてください。カードが今日のあなたにぴったりの運命の本に導いてくれるはず。指示がピンとこない場合は、もう1枚だけどうぞ。手にとったカードは横の箱に戻してください。(book pick orchestraより)
だそうだ。不思議な試みである。
平台の目の前には壁一面の本棚があり、その前にソファやテーブルがある。細長い空間なのであまり人は入れないが、その分、落ち着いて本を読むことができそうだ。
本棚の選書
本棚は6段のものが全部で5本。最上段と最下段、そして真ん中の段が面陳。最下段は大判本か雑誌で洋書もある。
手前から見てみよう。
1本目は海外文学を中心にサンリオSF文庫もあり、さすがのマニアックな品ぞろえ。
2本目は、アート系とミステリー。
3本目は音楽。下段はミステリーやエッセイである。
4本目は映画。下段はこちらもエッセイで、さらに最下段には映画雑誌がズラリと並ぶ。
最後の5本目は思想と絵本だ。下段部分には映画関係のエッセイで、ところどころに植草甚一の作品があるのがファンとしては嬉しかった。
●本好きが一休みできるお店
本棚に充てるスペースは少なかったが、SUNDAY ISSUEの狙いは明確で、1階のカフェと連動していると考えれば面白い試みといえる。
1階のカフェでは気軽に交流を楽しみ、2階のSUNDAY ISSUEではもっと深い話を落ち着いて語り合える。本を読みながらでも、展示を見ながらでも、本の世界に浸りながら話せるのだ。SUNDAY ISSUE。ここは覚えておいて損はないだろう。渋谷に本好きが一休みできるお店は意外と少ないのだ。
[wakkyhr,eBook USER]
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このほか、FacebookのVP、Vaughan Smith氏による「Oculus買収の真の狙いは?Oculus Riftを中心としたプラットフォームを実現できるのか」や、DeNAのCEO守安功氏による「中国マーケットで次の展開を狙うDeNAの最新戦略とは」、中国のスマホメーカー小米のCEO 雷軍氏による「創業わずか5年で年商100億ドル企業に仲間入り、伝説の経営者の講演から経営の神髄を学ぼう」といったテーマのスピーチが予定されている。
展示会場では、モバイルメーカーやアプリベンダー、サービス企業の展示ブースが用意される。
【ケータイ Watch,川崎 絵美】