
36歳のロンドンの弁護士アマル・アラムディンとの婚約が明らかになったばかりのジョージ・クルーニーの母親ニナ・ウォレンは、独身宣言をしていた息子の突然の婚約に大喜びしているようで、息子の未来の伴侶を大絶賛している。
【写真を見る】アニキと結婚する女性弁護士のアマル・アラムディン
「この上ないほど私がハッピーなのはわかってもらえるでしょう。アマルはとても素敵な女性ですから」というニナと夫のニックは、1年前に息子からアマルを紹介されたという。クルーニーとアマルは世界情勢や人権問題に情熱を持ち、政治的スタンスも似ているので、彼の両親は婚約の報せを受けた時も全く驚かなかったらしい。
「彼らから婚約したと聞いた時、私たちは少しも驚きませんでした。私たちはこれ以上ないほど嬉しく感じました。知性という点で、彼女はジョージと対等なのです。それはジョージにとってとても重要なことです。アマルの住む世界は、ハリウッドのライフスタイルとは似ても似つかないものです」とニナは英紙デイリー・メイルの取材に答えている。
また、レニー・ゼルウィガーやステイシー・キーブラー、リサ・スノードンといった過去のクルーニーの恋人たちとアマルは全く異なるタイプだと思うそうで、「当然です!全然違います!彼女は弁護士ですよ。彼女は素晴らしい女性で、とても頭がよくて、キャリアの頂点に立っています」と、元恋人たちが聞いたらちょっと気分を害しかねないことも言っている。が、それぐらい息子の婚約者を気に入っているということだろう。
クルーニーの父親でジャーナリストのニック・クルーニーも、「僕たちは大喜びしています。妻も私も本当に嬉しいと思っている」とTMZにコメントしている。【UK在住/ブレイディみかこ】
6月に開幕するサッカーワールドカップ・ブラジル大会へ向けたSAMURAI BLUE(日本代表)の強化試合として組まれる27日の「キリンチャレンジカップ2014」キプロス戦で、サポーターの応援メッセージをピッチサイドの看板に掲示する「あなたの声をピッチに届けるプロジェクト」が実施される。掲示されるメッセージの募集は、5日・6日の2日間、日本サッカーミュージアム(東京・文京区)で行われる。
この試合の会場となる埼玉スタジアム2002では、ピッチサイドの看板がLEDとなり、動画表示が可能。そこへサポーターの笑顔とともに集まった応援メッセージを掲示して、日本代表の勝利を後押ししようという企画だ。
日本サッカーミュージアムでは期間中、メッセージの募集とともに、サポーターの笑顔を撮影。集まったメッセージから厳選した内容が試合当日に掲示される。メッセージ募集の日時は5月5日および6日、いずれも午前10時~午後6時。
映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』が公開を迎え、5月3日(土・祝)に主演の北川景子を始めとするキャスト陣による舞台挨拶が行われたが、マリウス葉(Sexy Zone)の不規則発言にGACKTが激しいツッコミを入れるという貴重な(?)やりとりが繰り広げられた。
【写真】『悪夢ちゃん The 夢ovie』初日舞台挨拶
恩田陸の「夢違」(角川文庫刊)を原作に、他人の無意識と繋がってしまう少女・“悪夢ちゃん”の夢が予知する様々なトラブルを担任教師の彩未らが奔走し、回避・解決していくという人気連続ドラマの劇場版。
GACKTさんは連ドラからの続投で夢の研究者である志岐貴と彩未の夢に現れる白馬にまたがる“夢王子”の二役を、マリウスさんは劇場版からの出演で、彩未のクラスの転校生の完司と悪夢ちゃんの夢に現れる“少年夢王子”の二役を演じている。
最初のひと言ずつの挨拶で、GACKTさんは映画が初日を迎えたことについて「みんなで会うのもこれが最後と思うと寂しい」と意外な本音を吐露。一方のマリウスさんは、白スーツという王子ルックで登場し「よくファンの方に『王子みたい』と言われる」といきなりのナルシシスト状態!?
これに周囲から「自慢か?」という声が上がるとマリウスさんは慌てて「自慢じゃないです。事実です!」とあくまで素で言い張り、すかさずGACKTさんから「それを自慢と言うんだよ!!」と怒気をはらんだツッコミを入れられる。
さらにマリウスさんは「この役は合っていたと思う」と自らに酔うようにウットリと語り、GACKTさんは「それが自慢だろ!」とさらにヒートアップ! 2人のやりとりに会場は笑いに包まれた。
完司の父親役を演じた佐藤隆太は「僕は王子なんて呼ばれたことは一度もない。こないだ、子どもの送り迎えで初めて『おじさん』と呼ばれて、ついに来たか…と思った」と自虐気味に語る。この日は、登壇陣が物語にちなんで小学生の頃に夢中になったことを発表したが、“父”佐藤さんが、プロレスに夢中になり、スタン・ハンセンのテーマ曲をラジカセで流しながら休み時間にプロレスに興じていたと明かしたが、2年前に小学校を卒業したばかりの“息子”マリウスさんは「小学校5~6年になると疲れますよね。だから休み時間に自然の中で音楽を聞いてました」と優雅に語り、周囲を微妙にイラつかせる。
さらに北海道出身の小日向文世が雪の中で遊んだ思い出を明かすと、帰国子女のマリウスさんは「それは僕がスイスにいたのと同じ感じですね」と悪意ゼロの“王子”発言を連発! マリウスさんの天然王子キャラに観客はもちろん、北川さんをとする登壇陣も爆笑していた。
『悪夢ちゃん The 夢ovie』は全国にて公開中。