
TVアニメ「ピンポン」と卓球場「渋谷卓球倶楽部」(東京都渋谷区、EST渋谷東口会館9階にある)のコラボレーションが2014年5月1日~6月中旬まで開催される。
【拡大画像や他の画像:コラボコースター】
渋谷卓球倶楽部ではアニメ「ピンポン」の劇伴音楽がBGMとして流れ、作中シーンが描かれた大判クリアステッカーやコルクボードに貼られたカードなどで名シーンを振り返ることができる。さらにフロアには原作コミックスもそろっており、原作者・松本大洋の世界観に触れることも可能だ。
キャンペーン期間中にドリンクを注文するとオリジナルコラボコースターがプレゼントされる。絵柄はランダムで無くなり次第終了となる。また期間中に卓球をすると特製フライヤーや小冊子が配布される。こちらも無くなり次第終了となる。
うっかり見逃してしまっている人も多いかもしれないが、Amazonがサイト内にウェアラブル・ストアを開設している。従来からあるカテゴリーに、新しく「ウェアラブル」カテゴリーを追加したのだ。扱われているのはMisfit Shine、Jawbone UP24、そしてNarrative Clipなどさまざまなウェアラブルデバイスだ。
さらにウェアラブルの中もFitness & Wellness、Healthcare、Cameras、Smart Watches、Family, Kids & Petsなどのカテゴリーが作られている。いろいろと見て回ると、TechCrunchで紹介したデバイスも多いようだ。たとえば姿勢モニターのLumoback、Fitbitシリーズ、スマートウォッチのPebble、あるいはGoProなどのアクションカメラ系については多くの方々がよくご存知だろう。「Editor’s Corner」も用意されていて、こちらはSarah Zangが担当し、Gizmodeのスポンサードコンテンツが紹介されたりもするようだ。
「購入ガイド」(Buying Guides)のページもあり、ライフスタイルやニーズによって、適切なデバイスを選ぶためのヒントが掲載されている。またビデオデモンストレーションや、製品紹介ビデオなども掲載されている。ウェアラブルがどのようなシーンで活用できるのかという記事もある。ウェアラブルプロダクトの認知度は高まりつつあるものの、まだ実際に所有している人は少ないという調査結果もある。そのような中、利用者となる可能性のある層に対して丁寧な説明を心がけるのは理に適ったことであるだろう。
個人的にはウェアラブルにも多いに興味がある。しかし今の段階から専用のトップカテゴリーを用意しておくほどのものだろうか。もちろんAmazonはそう考えたわけだ。これからはさらに商品カテゴリーが増えてくることも期待でき、今後に向けて楽しみなページではある。
訳注:訳出時現在、ページ内のリンクが正常に動作していないようです。但しこれも一時的であり、間もなく正常に機能し始めるものと思われますので訳出しておきます。
(Maeda, H)
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「海外出張が多い私におすすめのiPhoneは?」という質問に答えます。
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海外出張が多い人には、ズバリ「SIMフリー版iPhone」がおすすめです。国内携帯電話会社の販売店のように、長期契約にもとづく割引制度はありませんが、渡航先の携帯電話会社で取り扱うプリペイドSIMカードに差し替えて使うことができます。自分のiPhoneですから、レンタルしたときのように気を使う必要はありませんし、アドレス帳や使い慣れたアプリもそのまま利用できるメリットがあります。
渡航先のプリペイドSIMカードは、現地での通話はローミング(提携した通信事業者間の回線を利用できるサービス)に比べ割安です。データ通信サービスも現地のプランが利用できますから、ローミングに比べ割安になることがあります。たとえば、タイのDTAC社が提供する「ハッピーツーリストSIM」は、約千円でデータ通信を1週間無制限で利用できます。インドネシアやフィリピンなど他のアジア諸国でも、同じ価格帯でプリペイドSIMカードが販売されています。アメリカでも、T-Mobileが1日3ドルで通話/データ通信が無制限というプリペイドSIMカードを扱っています。
国内携帯電話会社も、いろいろな海外パケット定額サービスを提供していますが、データ通信量に制限があったり1日単位の課金だったりで、気楽さという点ではプリペイドSIMカードのほうが上です。特にソフトバンクのプラン(海外パケットし放題)の場合、特定の通信事業者に接続しなければパケット通信料が想像以上に高額となる「パケ死」を招きかねません。
ただし、プリペイドSIMカードでは日本で利用している携帯電話番号を使えません。LINEなどの通話機能を備えたアプリを用意すれば、音声通話そのものは可能ですから、出かける前に準備しておく必要はあるでしょう。
(海上忍)