
ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚3周年記念日となる4月29日に、ヘンリー王子が2年間交際していた恋人のクレシダ・ボナスと正式に破局したと、ピープル誌が関係者の話として正式に明らかにした。
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ヘンリー王子の恋人として、クレシダは初めて皇室オフィシャルのイベントにも出席。ふたりは最近もディナーを楽しんでいるところが目撃されており婚約真近と言われていたが、実際は違ったようだ。
「彼女は貧しすぎて、王室にはそぐわないとヘンリー王子が判断した」とある関係者が語っている。しかし、別の関係者は、「別れを切り出したのはクレシダからです。とても悲しい決断ですが、ふたりはいまも友人関係にあり、円満な形で別れました」
「クレシダは、現在はソーホーのマーケティング会社で働いています。また、英国で唯一の音楽とコンテンポラリーダンスの大学であるトリニティ・ラバン・コンセルヴァトワール大学でダンスを学んでいたクレシダは、最近そのポストプログラムを終了しました。彼女はまだ24歳なので、これからキャリアに集中したいと考えていて、ヘンリー王子も彼女の意思を尊重したようです」と円満破局を強調している。
ふたりは、約2年前にヘンリー王子の従姉妹であるユージーン王女の紹介で知り合い、年内に婚約するのではないかとも言われていた。【NY在住/JUNKO】
■GAP×VISIONAIRE、太陽光で変化するアートTシャツ発売
「ギャップ(GAP)」とアート・ファッション誌『ヴィジョネア(VISIONAIRE)』は、ファッションとアートが融合するコラボレーション企画第2弾として限定Tシャツをリリースする。
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コレクションの内7点には、「ソーラー(SOLAR)」をテーマとした『ヴィジョネア』56号のために開発された、太陽光に反応する塗料の紫外線感光インクを使用。ウゴ・ロンディノーネ(Ugo Rondinone)の電球が青く発光し、ピーター・リンドバーグ(Peter Lidbergh)のモノクロ風景写真にブルーの目が出現。アレックス・カッツ(Alex Katz)、ヨーコ・オノ(Yoko Ono)、フランソワ・ベルトゥ(Francois Berthoud)、ロー・アスリッジ(Roe Ethridge)、リチャード・フィリップス(Richard Phillips)のアートワークも、太陽光を浴びて鮮やかな色合いに変化する。
その他、マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)、マーク・クイン(Marc Quinn)、トニー・アウスラー(Tony Ourlser)の作品をフォトプリントしたTシャツ3点もそろい、シリーズ第1弾で好評だったヨーコ・オノの「グロー ラブ ウィズ ミー(Grow Love With Me)」をホワイトにゴールドホイルの組み合わせに刷新したデザインも登場。各国のギャップ主要フラッグシップストア、ヴィジョネア対象取り扱いショップなどで、それぞれ500枚の数量限定発売。日本では、東京・原宿のフラッグシップショップのみで各50枚発売。
『ヴィジョネア』は、ナンバリング付きの限定部数のみを発行しているニューヨーク発のアート・ファッション誌。1991年春にスタートし、各号ごとに異なるテーマやフォーマットで刊行。アンディ・ウォーホル(Andy Worhol)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、ザハ・ハディド(Zaha Hadid)など幅広いジャンルの著名人が登場している。2014年はギャップとコラボし、バックナンバーから今後発行するナンバーまで様々なテーマやアートを題材にコレクターズ向け限定Tシャツを発表する。
「週刊少年ジャンプ」に連載され、人気を博したコミック「バクマン。」が実写映画化されることが決定! これに併せ、メインキャストの佐藤健と神木隆之介からコメントが到着した。
<写真/原作コミックと見比べる、実写映画『バクマン。』キャスト(大サイズ)>
原作は、全20巻で累計発行部数1,500万部超の大ヒットを記録した「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの最新作であり。“MANGA”づくりを通して、少年たちの成長・戦い・友情・恋愛と、まさに王道の青春ストーリーが展開する。
そんな本作の主人公となるのは、「週刊少年ジャンプ」連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高(ましろ もりたか)役に佐藤健、真城とコンビを組み(ストーリー担当)、漫画家への道を目指す同級生・高木秋人役を神木隆之介。
2人からはこんなコメントが寄せられている。
<佐藤健/真城最高役>
「今回、この映画の打ち合わせを何度かさせていただいて思ったことは、今まで誰もやったことがないことをやってやろう、今までに観たことのない映画を創ってやろうという気持ちが強いメンバーが集まったなぁということです。
そんな素晴らしいクリエイティブチームのもとで映画創りができるということを考えると、今から撮影が本当に楽しみです。日本の漫画、ジャパニメーションの歴史、現実、そして素晴らしさを世界中の人たちに伝えられるよう、自分にできることを精一杯やらせていただきます」。
<神木隆之介/高木秋人役>
「僕自身、本当に大好きな原作で、すり減る程読んでいた漫画だったので、とても嬉しいです。また、今回大根(仁)監督と初めてご一緒させて頂けるという事で僕もとても楽しみですし、大根組の世界観に身を委ねながら楽しく撮影出来たらいいなと思っています。今までにない表現で、あっと驚く作品になると思いますので、期待して頂きたいです」。
気合い十分といった様子の主演の2人だが、最近では、コミックを原作にした映画『るろうに剣心』の続編でも、剣心(佐藤さん)と瀬田宗次郎(神木さん)という敵同士として共演を果たしているだけに、本作では息ぴったりの最強のコンビとしてスクリーンで大活躍を見せてくれそうだ。
このキャスティングに原作者の2人からもコメントが!
<大場つぐみ/原作者・原作担当>
「『バクマン。』映画化ビックリ&嬉しいですが、豪華キャストにもっとビックリしてます。集英社や『ジャンプ』に加え色んなあのマンガ、このマンガも実名でガンガン出てくるみたいです! 楽しみです! 私は観ます!」。
<小畑健/原作者・漫画担当>
「映画化が決まり、とても嬉しいです。映画に出てくる漫画の原稿も描かせてもらったので、原作者というだけでなく、多少制作に関わったひとりとしても、どういう映像になるか楽しみです」。
原作者も太鼓判を押す本作。果たして、どんな作品に仕上がるのだろうか?
映画『バクマン。』は5~6月に撮影、2015年の全国公開を予定している。