
[映画.com ニュース] ケビン・スペイシーが、「コール・オブ・デューティー」に悪者として登場することになるかもしれないと米バラエティが報じている。
「コール・オブ・デューティー」は、ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)の大ヒットシリーズとして知られている。現在、オンライン上ではスペイシーの声と思われる音声ファイルが出回っており、そのファイルをオーディオファイル検査アプリSonic Visualizerで分析すると、スペイシーに似た男がライフルを握っている映像が浮かび上がる仕組みになっている。
メーカーのアクティビジョンは「コール・オブ・デューティー」最新作の発表を目前に控えていることから、手の込んだティーザー予告の可能性が高い。なお、同作にはこれまでゲイリー・オールドマン、キーファー・サザーランド、エド・ハリス、サム・ワーシントンらハリウッド俳優が声の出演を果たしている。
元AKB48で女優、前田敦子(22)と熱愛が報じられた歌舞伎俳優、尾上松也(29)が7日、都内で行われた渋谷・コクーン歌舞伎「三人吉三」(6月6~28日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーン)の製作発表会見に中村勘九郎(32)、中村七之助(30)と出席。
今年で20周年を迎えたコクーン歌舞伎初出演の松也は「念願がかなった。気を張ってやらなきゃ」と意気込んだ。
報道陣の「彼女は来そう?」に「は?何のことだろう?」とニヤリ。七之助に「ちゃんと話さないと」と突っ込まれたが、続く「交際は順調?」の質問も「どうでしょう、わかりません」ととぼけた。
すると、7月に同劇場で上演する前田の初舞台「太陽2068」を知っていた勘九郎が「2カ月続けて同じ舞台に立つんだよね」とポロリ。これには松也も「2人を止めて!」と苦笑いしきりだった。
ブレンダン・フレイザー主演で大ヒットした『ハムナプトラ』シリーズのリブート新作から、アンディ・ムスキエティ監督が降板することが明らかになった。TheWrapが報じた。同作は2016年4月の全米公開を予定している。
アンディ・ムスキエティ監督の大ヒットホラー!映画『MAMA』場面写真
ムスキエティ監督は今月に日本公開されるホラー映画『MAMA』を大ヒットに導き、一躍ブレイクを果たした新鋭。当初、『ハムナプトラ』のリブート新作は『アンダーワールド』シリーズのレン・ワイズマン監督がメガホンを取るとみられていたが、昨年12月にムスキエティ監督の抜てきが発表されていた。降板理由は、方向性の違いだと説明されている。
映画『ハムナプトラ』シリーズは1932年の映画『ミイラ再生』を基に、『ヴァン・ヘルシング』などのスティーヴン・ソマーズが監督を務めたアクションアドベンチャー。元軍人の主人公リック・オコーネルが古代文明の謎に挑むさまを描き、2008年までに本編3作、外伝1作が製作される人気シリーズとなった。
今回のリブート新作は、『トランスフォーマー』などのアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーがプロデュースを手掛け、前作までとはガラリと雰囲気を変えた作品になるとのことだったが、まさかの監督降板。今後、製作陣は後任探しに奔走することになりそうだ。(編集部・福田麗)