
サンワサプライはこのほど、iPad用となるLightning接続対応SDカードリーダー「400-ADRIP07」シリーズの取り扱いを発表、同社直販「サンワダイレクト」で販売を開始した。SD/microSDカードスロットを備えており、JPEG画像とMP4動画を読み込むことが可能だ。またPC用SDカードリーダーとして利用することもできる。カラーバリエーションはブラック/ホワイトの2タイプを用意、直販価格はともに3980円(税込み)。
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ボーズは5月9日、新シリーズ「FreeStyle earbuds」および「SoundTrue headphones」を立ち上げた。発表されたのは3ラインアップ計10モデルで、発売予定は5月23日となっている(先行予約は5月9日よりスタート)。
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●カナル型イヤフォン「FreeStyle earbuds」
翼を広げたような形状の、独自のシリコン製イヤチップ“StayHearチップ”(S/M/Lの3サイズが付属)を採用し、心地よくフィットしながらも外れにくいという。また、本体のポート部分には疎水性の繊維が使用され防滴となっている他、ケーブルも摩擦や引っ張りに強くなっていることをうたう。カラーバリエーションは、インディゴとアイスブルーの2色。価格は1万3000円だ(税別)。
ケーブル長は115センチ。重量は約19グラム(Mサイズチップ装着時)。付属品はStayHearチップ(S/M/Lサイズ各1ペア)、キャリングケース、専用コードクリップ。
●オンイヤー型ヘッドフォン「Bose SoundTrue on-ear headphones」
コンパクトなボディながら、人間工学に基づいて緻密に設計されたヘッドバンドや低反発素材のイヤークッションによって、圧迫感のないやわらかな着け心地を実現しているという。また一部のモデルはイヤーカップ内側にもカラーパターンが施されている。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ミント、パープル&ミントの4色。価格は1万8000円(税別)。
ケーブル長は165センチ、重量は約99グラム(ケーブルを除く)。専用キャリングケースが付属する。
●アラウンドイヤー型ヘッドフォン「Bose SoundTrue around-ear headphones」
ボリューム感があるのに軽量で、ジェントルに耳を包み込むという。SoundTrue on-ear headphones 同様イヤーカップ内側の遊び心たっぷりのカラーパターンを楽しめる他、本体は水平に折り畳めるのでかさばらなく設計されている。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ミント、ブラック&ミントの4色。価格は1万8000円(税別)。
ケーブル長は165センチ、重量は約140グラム(ケーブルを除く)。専用キャリングケースが付属する。
米Appleが米音楽企業のBeats Electronicsを買収する交渉の最終段階にあると米Financial Times(リンク先を開くには購読契約が必要)が5月8日(現地時間)に報じた。
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Financial Timesによると、買収総額は約32億ドルとAppleにとって最大規模になり、来週中にも発表されるという。
Beats Electronicsは2008年にアーティストのドクター・ドレがInterscope Geffen A&M Recordsのミジー・アイヴォン氏とともに立ち上げた音楽企業。高音質、デザインの良さで評判のヘッドフォン、音声技術の「Beats Audio」、サブスクリプション制音楽ストリーミングサービスの「Beats Music」(日本では利用できない)を提供している。
Beats MusicはAppleの「iTunes Radio」(日本では利用できない)と競合するサービスで、iOSだけでなくAndroid端末でも利用できる。モバイルアプリは無料だがサービスはサブスクリプション制で、iOS版もアプリ内から登録できる。
AppleはBeatsのヘッドフォンをApple Storeで扱っている。