
エブリスタは5月7日、スマホ小説投稿サイト「E★エブリスタ」における2014年4月の月間販売部数ランキングを発表した。調査対象期間は4月1日~4月30日。
【表:4月度販売ランキング(作品別・スマホ作家別)】
今回のランキングで1位となった『Perfect Crime』の著者・梨里緒さんは、1カ月の販売部数が5万部を突破。エブリスタ史上初の月間売上額200万円を達成した。また、先月3名だった1万部越え作家も6名に倍増している。
Bose が、カラフルかつ個性的なデザインが特徴のヘッドホン3モデルを発表しました。全モデルがBose 独自の低音再生技術 TriPort テクノロジー を採用し、低域から高域まで「胸のすくような」フルレンジサウンドを実現するとしています。
Bose から個性的デザインの新型ヘッドホン3モデル、全機種にマイク付リモコン付属
ラインナップはオンイヤー型のBose SoundTrue on-ear headphones (トップ画像)と、アラウンドイヤー型のBose SoundTrue around-ear headphones が各4色、インイヤー型のBose FreeStyle earbuds が2色。いずれもケーブル部分にアップル製品対応のマイク付リモコンを備えます。
耳の上に乗せるように装着するSoundTrue on-ear headphones は、TriPort テクノロジーを進化させたポート構造と、最適な音響特性を生む素材とデザインを追及した専用イヤークッションを搭載。
「クリアな高域と深みのある低域再生を実現し、全帯域にわたってよりスムーズでバランスのとれた再生が可能」としています。
本体カラーはブラック、ホワイト、ミント、パープル&ミント。サイズは127 x 178mm、99g (ケーブル除く)。
ケーブルは片出し式で着脱可能。また専用キャリングケースが付属し、ヘッドホンのイヤーカップを内側に90度回して収納できます。
直販価格は1万8000円。5月23日(金)発売予定。
耳全体を覆うように装着するSoundTrue around-ear headphonesは、イヤークッションに低反発素材を採用。「緻密な計算で設計した独自デザインと、最適なイヤーカップ取り付け角度」によって頭部を挟む力を最小化し、長時間の装着でも快適な着け心地を提供するとしています。
本体カラーはブラック、ホワイト、ミント、ブラック&ミント。サイズは152 x 191mm、140g (ケーブル除く)。
こちらもケーブルは片出し式で着脱可能なほか、イヤーカップを回して付属の専用キャリングケースに収納できます。
直販価格は1万8000円。発売は5月23日(金)の予定です。
耳の窪みに差し込むように装着するインイヤー型のFreeStyle earbuds は防滴性が特徴です。これは同じく防滴性を備えるスポーツ用イヤホンのSIE2i sport headphones を元に、本体カラーと付属品などを変更したモデルと思われます。
付属品はStayHear チップ(S/M/Lサイズ各1ペア)、専用コードクリップ、専用キャリングケース。ケーブル長は115cm。
本体カラーはアイスブルーとインディゴの2色。直販価格1万3000円で5月23日発売予定です。
参考までにSIE2i sport headphones は、StayHear チップ(S/M/Lサイズ各1ペア)、コードクリップ、専用アームバンド、専用延長ケーブル(53cm)が付属します。本体付属のケーブル長は75cm。
またSIE2i はリモコンに水分の浸入を防ぐハウジング構造を採用するほか、マイクを疎水性生地で保護し防滴性とともに風切り音も低減するとしていますが、FreeStyle earbuds の製品ページにそれらの記載はありません。
本体カラーはパープル、ブルー、グリーン、オレンジの4色。直販価格1万5000円で販売中です。
なおリモコンが不要な場合は、製品名に「i」が付かないSIE2 sport headphones もあります。直販価格は1万20000円で販売中。こちらの本体カラーはグリーンのみ。
キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は9日、メールフィルタリング/アーカイブソフト「GUARDIANWALL」において、VMware環境に対応した「GUARDIANWALL 仮想アプライアンス版」を、同日より販売開始すると発表した。
「GUARDIANWALL」は、メールに含まれるキーワードや添付ファイルの種類などと、送受信先の配送条件を組み合わせることによって、情報漏えいを防止するソフト。メール誤送信対策として、一時保留機能や添付ファイルの自動暗号化機能を搭載するほか、メールの利用状況を監査・確認するためのメールアーカイブおよび全文検索機能も備えている。
従来は、Linux環境で動作するソフトウェアとして提供されていたが、今回、VMware ESXi 5.1上で動作する仮想アプライアンス版が新たにラインアップされた。全文検索機能を除く各機能を利用でき、動作に必要なゲストOSやミドルウェアがパッケージされた上で最適化も行われているため、稼働開始までに必要な期間が大幅に短縮されるという。また、ゲストOSやミドルウェアも含めたサポートをキヤノンITSから提供するので、運用の負荷・コストも削減できる。
なお提供にあたっては、日本IBMからの技術協力と、同社の仮想環境(IBM PureSystems)における動作検証を受けているとのこと。
価格例は、50ユーザーの場合、新規価格が118万5000円(税別)、更新価格が15万5000円(税別)。1000ユーザーでは、新規価格が232万3000円(税別)、更新価格が30万3000円(税別)となっている。
【クラウド Watch,石井 一志】