
アパートメントホテル新宿館内の「beginning of the end」にて5月26日、Twitterなどで人気の漫画家・史群アル仙さんの初の個展が開かれます。期間は5月31日まで。
史群さんはクレパスと昭和の漫画を愛する漫画家。自身のTwitterアカウントや、ブログでも絵を公開しています
昭和を思わせる漫画と、不思議で不気味なクレパス画のギャップがすごい。
個展では、「今日の漫画」の原画、クレパス画作品の展示、一発描き即興線画「今日の絵」の展示・販売(白黒線画は1枚1000円前後)、ライブ作品制作などが行われる予定。
また、入場特典として描き下ろし漫画のポストカードを1枚プレゼント。ポストカードは3種類あり、好きなものを選べるのがうれしいところ。3回通えばコンプリートできちゃいます。入場料は500円。
史群さんは、会期中午後1時から午後9時まで毎日在廊する予定。変更があった場合には、Twitterやブログでお知らせするそうです。
さらに、個展に前後してイベントも開催。5月24日には、「P.A.D.」と、下北沢「Half Moon Hall」の共同企画「P.A.D.Moon GIG vol.4 BBQ!!」が開催。史群さんとアーティストの平野早依子さんによるコラボライブペインティングのほか、ダンスや、ライブ、BBQもできるイベントらしいです。こちらは入場料1500円。
さらにさらに、6月1日には「P.A.D.Moon GIG vol.5 竜宮鍋!!」も開催予定。こちらは詳細が決まり次第、クリエイターチーム「kiske3」の菩須彦さんのブログで告知されるそうです。
NTTドコモの2014年夏モデルは、WiFi機器をドコモ端末経由で手軽にインターネット接続できるWPS機能があります(一部端末除く)。ドコモではこれを「かんたんテザリング」と呼んでおり、この機能をニンテンドー3DSで使うためのアプリ「かんたんテザリング for ニンテンドー3DS」を5月15日から配信します。
ドコモと任天堂、ニンテンドー 3DS向けテザリングアプリ提供。夏モデルはほぼWPS接続対応
WPSによるWiFi接続およびテザリング機能「かんたんテザリング」は、ドコモの要件を満たした各スマートフォンタブレットが対応機種を名乗れます。夏モデルでは、Disney Mobile on docomo SH-05Fと「らくらくスマートフォン3」を除いた全モデルが対応です。
ニンテンドー3DS向けには、任天堂と共同開発した専用アプリ「かんたんテザリング for ニンテンドー3DS」をGoogle Play で提供します。起動するとニンテンドー3DS側の画面も表示され、指示に従うことで3DSを手軽にインターネット接続できます。
「かんたんテザリング for ニンテンドー3DS」はドコモのAndroid端末で利用可能ですが、難点はプリセットではなく自分でダウンロードして利用しなければならないことでしょう。本来、より簡単に接続してもらうために提供するなら、ダウンロード対応ではなくプリセットして欲しかったところです。
とはいえ、任天堂とドコモのこうした取り組みは、ドコモが任天堂との関係を深めたいのではないか、という見方もできるでしょう。ドコモはソニーのPS Vita向け通信セットパッケージを展開したことがあり、PS Vitaバブルとも言える契約数をたたき出したことがあるからです。
今後、任天堂がドコモ回線に対応したゲーム機を発表するのかしないのかは不明ですが、テザリング用アプリであるにも関わらず共同でリリースを発表するなどそれなりに配慮が見て取れます。
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米Microsoft Corporationは13日(現地時間)、Windows RT 8.1/8.1/Server 2012 R2向けの更新プログラム「KB2956575」を公開した。現在、“Windows Update”経由でインストールするほか、同社のダウンロードセンターからダウンロード可能。本更新プログラムをインストールすると、「ストア」を最新のものへアップデートすることができる。
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新しい「ストア」ではアプリバーによるナビゲーションが廃止され、画面上部にナビゲーションバーが常に表示されるようになった。このナビゲーションバーを利用すると、“トップチャート”“カテゴリ”“コレクション”“アカウント”といった画面へすばやくアクセスすることが可能。“コレクション”とは今回初めて追加された要素で、さまざまな利用シーンに合わせてお勧めのアプリをピックアップしたものだ。また、“売上”や“評価”の高いアプリの上位がメイン画面に掲載されるようになるなど、新しいアプリと出会えるチャンスが広がっている。
また、“ユニバーサルアプリ”のインジケーターアイコン(バッジ)が追加されたのも今回のアップデートの目玉。このバッジがついたアプリはWindows 8.x端末とWindows Phone 8.1端末の両方に対応していることを示し、一度購入すれば両方の端末で利用できるようになる。
さらに、期間限定のディスカウント販売にも対応。プロモーション価格で値引き販売されているアプリには、定価とともに赤字で値引き後の価格と値引き率が表示されるようになる。開発者は新しいリリースを提出することなく、デベロッパーセンターで簡単に期間限定のプロモーション価格を設定することが可能。プロモーション期間が過ぎると、アプリの価格は自動的に元の値段へ戻る。
【窓の杜,柳 英俊】